久しぶりにボカシ肥を作る ― 2016/03/08 22:22
米ヌカと草マルチだけでは、土壌内の微生物相が豊かになるまであと2,3年はかかりそうだ。
昨秋から今冬にかけてキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは小さななものしか収穫できなかったことを反省して、即効性のあるボカシ肥を作ることにした。
ドラム缶を半分に切ったものを容器にして、米ヌカ2袋分30kgに柿の酵母液を混ぜた雨水を加えヌカ床を作る要領で撹拌。
ハエよけに防虫ネットで覆う。
ネズミ対策に板をかぶせ重しをしておく。
発酵温度が40℃を超えないよう切り返しをしないと、枯草菌だけが生き残り発酵温度が60℃を超えてしまい有用な乳酸菌や酵母などが死滅してしまう。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳 2000m
まだ両肩に違和感が残るため、板キックのみ。
天候:晴れ 気温:11.4℃-19.3℃
シャツ一枚でも汗ばむ暖かさ。
踏み込み温床を仕込む
切りワラ、剪定枝(主に樹の葉)に米ヌカ3袋分をよく混ぜてから酵母液入りの雨水を注ぎながら踏み込む。
順調にいけば数日で中心部の温度は60℃を超え、表面で35℃になる。発芽温度が最低20℃は必要なる夏野菜の果菜類(トマト、ナス、ピーマン、キュウリ等)をここで発芽させる。
播種2年目のアスパラガス
発芽したばかりで青みは薄く先端が紫色、オランダ産のホワイトアスパラガスはこんな感じなのだろうか。試食してみたいが、草勢を保つために我慢。
3月6日
キャベツ(時なし甘藍2月28日播種)発芽
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