四阿完成まであと一歩 ― 2011/02/21 20:44
なかなか手がつけられなかった四阿(あずまや)の北側の仕上げに取り掛かった。AKさんは、柱が一直線上にあるか、ロープを張って通しを確認する。
慣れた身のこなしで作業は順調に進む。9時半過ぎに始めた作業は12時過ぎにはあらかた終了した。
Akさん、お疲れ様でした。ありがとうございます。
柱は垂直に、梁は水平には意外に難しい。梁を2本渡しビニールシートを張ればほぼ完成だ。倉庫代わりにしているサイクルハウスがこの先も必要になるのか。
東側から見た四阿(あずまや)
天井部に棚を作り、収穫ケースなどが片付けば、四阿が農作業場としてより有効に使える。南側(左側)は温室にもなりそうだ。
天候:曇り 気温:6℃-10℃
作業時間:9:00-14:00
四阿の北側を拡張
ビニールトンネルの拡張
ニンジンを栽培しているビニールトンネルの北側を支柱1本分だけ拡張した。地温が高まったところで、ナス、トマト等を播種したプラグトレイを入れて育苗してみようと考えている。
昨年の記録を見ると、トマトよりナスの方が発芽により高い温度が必要なようだ。4月1日に播種したトマトとナスは、4月30日になると、トマトは発芽が揃い本葉が出始めていたが、ナスはやっと発芽し始めたところだった。4月下旬の平均気温は12.9℃だった。午前中、日が高く上がる前に地温が10℃を上回るようになれば、ビニールトンネル内をこの平均気温以上に保つことは何とかできそうだ。
1人より2人 ― 2011/01/21 20:40
拡張した四阿(あずまや)の屋根葺きが半日で終了した。1人で同じことをすれば3日はかかる。棟梁が来てくれたので、仕上がりもきれいだ。
借りている畑なので、分解しやすいように垂木はビニール被覆した番線(太い針金)で固定した。
屋根の面積が60%増えた。その分だけ取水能力が上がった。作業が捗ったので、取水用の樋までつけることができた。
1ヶ月間近く降雨がないので、あと1週間で水槽の1つが空になりそうだ。鋳物の風呂桶なので空でもかなり重い。水槽が空になり次第、この樋の集水枡の下に移動する予定。
天候:晴れ、時々曇り 気温:0℃-8℃
作業時間:9:30-14:15
四阿の屋根葺き
材料:ポリカーボネイト波板(透明)1515mm×660mm
1,050円×4枚
2×2材12f長 475円×2本
カラー針金1kg巻き 太さ3mm、長さ24m
1,080円(12m使用)
6千円弱の費用がかかった。
屋根の下は温室 ― 2011/01/20 22:32
今日は大寒、一年の中で一番寒い日、というが、風がなく陽射しがあって暖かい。毎朝、氷点下を記録する寒さが続いていても、陽だまりにいるとそんなことを忘れてしまうほどだ。
四阿の屋根に透明な波板を張り、周囲から冷たい風が吹き込まない工夫をすれば、屋根の下に簡単な温室ができそうだ。ホームセンターで屋根葺きに必要な材料を買ってきた。
透明なポリカーボネイトの波板と垂木材。乗用車に積み込むので波板は丸めてもらった。垂木は2×2材。固定するのにビニール被覆の太めの針金とかさ釘で材料は揃った。明日は応援もあるので短時間で屋根は張れそうだ。
屋根の面積が増えるので、集められる雨水もその分増えるだろう。1ヵ月近く降雨がないが、風呂桶2つの水槽があるので、水遣りの苦労しない。あと200リッター余裕があればよいのだが、少々大げさになりそうだ。
天候:晴れ 気温:-2℃-9℃
作業時間:10:30-11:15
水遣りと観察
液肥の温度
攪拌する前で8℃以上ある。砂糖を加えてからは8℃前後を維持している。
イチゴの畝はやや高いので土が乾き切っていた。
水をたっぷり遣りながら、摘花をする。北側にエンバクを植えていて暖かいのか花をよくつける。
酷暑の夏に毎朝水遣りをしたブロッコリー
努力の甲斐あってか、頂花蕾収穫後もこぶし大の花蕾の収穫が続いている。
秘密基地 ― 2010/12/24 22:03
四阿(あずまや)に農作業小屋としての機能を少し付け加えたいと、2m弱の高さに野菜の保管と乾燥のための棚を作ることにした。
屋根材をまだ張っていないが、透明な波板を張れば、この頭上の棚はちょっとした育苗用の温室にもなりそうだ。2x4材の太めの材料を使っているので大人がぶら下がってもびくともしない。子供の頃、夢に見た本格的な秘密基地が目の前に登場した、と感じたのは私一人ではなかった。女性はどう思うのかわからないが、たまたま畑を訪れてきた人たち(男性2人)は「ここで眠ることもできそうだ」と嬉しそうに口にした。同感、と少年に戻ったような気分で思った。
天候:晴れ 気温:2℃-13℃
作業時間:10:00-14:00
四阿(あずまや)に野菜の保管・乾燥用棚を設ける。
今日も棟梁のAHが作業に腕を振るってくれた。四阿の構造が少しずつ複雑になるに従って部材が増し、強度が増してきた。他人に作業を任せていると、あれもこれもと次から次に構想が膨らむ。
AHさんの邪魔にならないよう、畑の石集めをする。
畑の石が金鉱石ならば、あっと言う間に石ころは姿を消してしまうのだろうな、と考えながら一心に石を拾う。春に移動してきた時からすると、石の数は目に見えて減っている。拾った石は土手の通路の補強材に使う。
さらなる補強にラズベリー、イチジク、レモン、オリーブ・・・を斜面に植えてみたい、などという構想=妄想が限りなく膨らんでいく。
四阿を増築 ― 2010/12/14 20:55
昨日も今日も雨模様。9時頃には雨脚が和らぎ何とか作業を始めることができた。地面がぬかるんで足元がよくない。遮光のために南面に掛けていたヨシズを外すと、風雨に長らく晒されていたためか、バラバラになってしまった。
このヨシズを張っている面の傾斜を浅くして屋根の面積を広げるのが今日の作業だ。
柱を垂直に立てるのが難しい。長らく建築現場で指揮をとっていたAHさんが手際よく水準器、角材、細引きなどを使って柱を垂直に立つように土台の位置を決めていく。
土台の位置が正確に決まれば、柱を垂直に立てるのは難しくない。土台と同様に柱の上部の位置を決めると垂直だ。
2mほどのまっすぐな角材等を定規代わりにすると、水平や垂直を確認する時に便利だ。
屋根材を載せる垂木を張って今日予定していた作業は終了。雑然としているのは不要なものが多いためか。
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