行者ニンニクとコゴミ苗仮り植え2024/04/25 16:41

苗代の様子
稲苗
マルチ材の古い稲ワラの下を見ると稲苗は順調に発芽し
苗床に雑草
ている。しかし、雑草らしくない双葉も見える。
ヨモギ
畑に向かう前に田んぼに建てた小屋周囲の除草。しかし自生し始めたモギはこのまま野菜に。

野菜づくり仲間のIさんから畑では珍しい行者ニンニクとコゴミ苗をいただいた。
行者ニンニク
行者ニンニク
コゴミ
コゴミ
栽培には半日陰がよいと聞いていたが、それらしい場所
雑草だらけの予定地
はこの数日の雨と暖かさで雑草の繁茂が激しく畝の準備が間に合わない。
手前のアスパラガス畑の周囲が幸い半日陰。
アスパラガス
アスパラガスが芽を出しているのはここだけ。アスパラガスの地下茎は生きているようだが・・・
イチゴ
イチゴ
以前の畑から移植したイチゴで生き残ったのはこれだけ
だが、草勢は悪くない。土が合ってきたのだろうか。
行者ニンニク
行者ニンニク
コゴミ
コゴミ
Iさんも半日陰になる適当な場所が見当たらないとのこと。ここは仮り植えとして新たな場所で隣同士で栽培することに。Gさんの山ワサビもここでとなれば3人分の畝が必要になる。除草するだけが手間になりそうだが、3人でかかれば半日もあれば十分だろう。

サツマイモ苗
紫芋
紫芋
鳴門金時
鳴門金時
同時に芽出しを始めたが生育に大きな差が出てきた。5月下旬には田んぼの整備がある。5月中旬に紫芋の苗定植ができると、田植えなどで忙しい6月に少し余裕がでそうだ。

天候:晴れ   気温13.5℃  - 25.6℃

種蒔き202404212024/04/21 17:36

サツマイモの育苗が順調に進む一方で夏野菜のナス、トマト、ピーマンは発芽したもののすべてが枯れてしまい気落ちしていた。
気がつくとすでに4月下旬。買ったままになっていた種を引っ張り出し畑に向かった。
数年前に大きく体調を崩して以来、食事内容がすっかり変わってしまった。ソーセージなどの加工肉や揚げ物などはほとんど口にしない。それにアルコール類は身体が一切受け付なくなっている。
今年からは自給できていない豆類の栽培に力を入れることにしたが、連作障害が出やすいことや収穫後の脱穀や乾燥に保存など手がかかる。そのため作付け品種数を抑えないと作業が追い付かなくなりそうだ。

ウズラ豆播種
ウズラ豆播種
種は35粒。直播きは止めてポリポットに2粒ずつ播種。

ズッキーニ
ズッキーニ
この数年、育苗も自家採種で失敗ばかり。ズッキーニの種袋に入っていたのは12粒だけ。これも丁寧にポリポットに播種して育苗。
ウズラ豆とズッキーニ播種
発芽した豆類は鳥に狙われるため防虫ネットでトンネル掛け。
ウズラ豆はツルを長く伸ばすため背の高い棚が必要になるらしい。明日は雨の予報のため明後日以後になるが、小屋作りもまだ途中で時間配分が難しい。

田んぼの小屋南側の除草
田んぼの小屋南側
雑草が目立ち始め、中には小屋の中まで侵入し始めているものあるため鎌で刈り取る。
リュウノヒゲ植え付け
望まない種類の雑草を抑えるためリュウノヒゲを植え付け。
畑に向かう前にちょっとだけ除草と思っていたが、茅の地下茎に手こずり畑に到着するのがだいぶ遅れてしまった。
畑に到着すると久しぶりに子ども食堂のGさんが姿を見
ことも食堂のサトイモ播種準備
せサトイモの播種準備をしていた。提供者の一人の私が何もしないわけにいかない、ということでスコップで溝切り。

アスパラガスが芽を出している。
アスパラガス
昨年9月下旬だったか、まだ秋を迎えて間もないのに枯れが目立ち始めたかと思っている中に姿を消してしまったアスパラガス。何度も栽培を試みているが失敗ばかりで今回も諦めていた。

天候:晴れ   気温 22.9℃  - 15.6℃

サツマイモ育苗2024/04/19 17:47

サツマイモの鳴門金時と紫芋をしっかり保湿して25℃に保ったところ例年になく早く発芽し生育は順調。
発芽したサツマイモ
16日に準備した苗床に定植。
サツマイモ定植
南側(右)に鳴門金時、北側に紫芋。ツルが絡まないようそれぞれの芋をできるだけ離して植え付けた。
鳴門金時
鳴門金時
紫芋
紫芋
紫芋は野性味があって芯まで濃い紫色で草勢も強い。友人から数年前に譲ってもらってから毎年苗取りをして今につながっている。鳴門金時の栽培は数年ぶりだ。
サツマイモの苗床の保温
平均気温は18℃前後なっているが、5月下旬の苗植え付けに備えて換気口付きビニールシートで保温。

苗代内の稲モミ
苗代
昨日の夕方の降雨もあって潤った苗床の発芽したモミの状態も良好な様子。

ジャガイモ畑
ジャガイモ畑
キタアカリは8割方発芽しているが、メークインは5割弱、種芋を小さく切り過ぎたか。

まだ引き上げるには早いので、小屋の制作。
小屋の表面
表面は入り口や明かり取りのサッシの窓を取り付けるため壁面が少ない。このことを考慮に入れないと構造的に弱いものになりそうだ。
表面の壁枠
入り口の戸にするサッシ雨戸をはめ込み枠を固定。すると明り取り用にサッシ2枚を入れるには窓部分の幅は最低180cm必要だが、枠の間は170cmしか空いていない。2x4材の厚み3.8cmを考慮に入れていなかったこと、サッシ雨戸の幅90cmもあることが原因だ。
85.5cmx132cmのサッシ2枚は入らないため横向きに1枚だけ設置することになりそうだ。

天候:晴れ   気温 24.0℃  - 14.0℃ 強い北風

稲モミ播種2024/04/18 17:12

種モミを浸けていた水温は18.5℃前後で推移していが、予想より1日早めに4日めの昨日昼前に発芽を確認したので、すぐに水を切るめ引き上げた。め引き上げた。
種モミ発芽
網袋から出して発芽状態を確認すると問題なさそう。
発芽した種モミ
苗代
苗代
遮光と保湿に使っていたブラックシードを恐るおそる外
苗代
すとワラの間に何かが芽生えていたが雑草ではなさそう
落穂が発芽
よく見ると稲ワラに混じった落穂が発芽している。
苗代
マルチしていた稲ワラを取り除いて種モミを蒔く。さらに覆っていた稲ワラで薄くマルチして覆土代わり。
鎮圧
種モミが苗床に密着するように板に乗り鎮圧。
鳥避けにネット
最後に鳥避けに防虫ネットをトンネル掛け。

製パン用の硬質小麦
種取り用の小麦
田んぼの通路際に2ヶ月遅れで播種したコムギ。まばらだが秋蒔き用の種取りはできそうだ。

稲モミ播種の前に鳥避けのネットなどを畑に取りに行っ
今日の収穫
たついでに野菜を収穫。スナップエンドウとニラ。

サツマイモの苗床
サツマイモの苗床
芽がしっかり出てきたサツマイモを植え付けられるか、苗床に手のひらを当ててみるとほんのり温かい。30℃近くありそうだ。明日にでも植え付けてしまおうか。

天候:曇のち雨  気温 20.7℃  - 13.8℃

稲作準備2024162024/04/16 17:45

水浸中の稲モミが膨らみ始めたようだ。
稲モミ
少し膨らみ始めた稲モミをルーペで拡大して観察すると発芽らしい様子が確かめられた。明日の午前中は雨の予報が出ている。木曜日に予定通り播種できそうだ。
苗代
苗代
放ったままになっていた稲ワラや刈草で苗床を覆い枯草菌を散布しておいたが効果はどうか。
苗代内部
覆いを外しワラなどをどけると地肌が見える。雑草の芽生えなどは確認できないし、表面はフカフカな様子。種モミを蒔いて鎮圧すれば覆土する必要はなさそう。

田んぼのポポー苗
ポポー
ネットで一株注文したつもりだったが二株届いた。
ポポー
異品種混合でないとよい実がつかないからだろうか。いずれにも枯れてしまう様子はないので一安心。

防風対策の芭蕉
芭蕉
ポポーと同様にしっかり葉が開いてきた。

畑のリンゴ
リンゴ・王林
青リンゴの王林
紅玉
紅玉。苗を植え付けていずれも3年目だが、生育順調な紅玉は数個の収穫が望めるかもしれない。

夏野菜の畝立て
夏野菜の畝立て
昨日やり残した畝立ての続き。
畝立て
昨日分と合わせると畝の長さは15m強。これだけあれば十分だろう。

サツマイモの苗床
サツマイモの苗床
剪定枝置き場はほぼ腐葉土の小山に変わっていた。鍬で寄せて畝を作りサツマイモの苗床にした。風に飛ばされ
サツマイモの苗床
てきた防草シート、そのまま破棄したのではもったいない。苗床の加温に使う。

小屋の表側=西側の壁枠作り
小屋表面の壁枠
2x4材が少しなじれているため修正しながら枠作り。表側は明り取りのサッシ窓や入口の戸を付けたりで少し複雑になる。が歪まないよう仮の筋交いで固定してか
雨除け
ブルーシートで覆い明日の雨の備える。

天候:晴れ    気温 20.1℃  - 14.6℃