夏野菜栽培準備2024/04/12 17:11

2月に播種したトマト、ナス、ピーマン、無事に発芽したがすべてがしばらくすると枯れてしまった。
夏野菜の苗は不足分を補うために購入することはあっても、すべてホームセンターで仕入れるのは初めてのことだ。半面、いつも5月末にならないと発芽してくれないサツマイモは無事に発根、発芽を始めている。
昨年はサツマイモの定植が7月末になってしまった。炎天下の作業は老体には過度な負担になったようで熱中症を罹患。ということもあって5月中にサツマイモ苗の定植を済ませる予定だが可能なようだ。

4月11日 夏野菜=トマト、ナス、ピーマンの畝準備
夏野菜の畝
土壌改良のため馬糞堆肥や米ヌカ、草木灰散布用に溝を切る。不毛でスギナさえ目につなかった畑にスギナの姿が目立つようになった。
4月12日
夏野菜の畝立て準備
電気設備点検立ち合いで出かけるのが遅れ、昨日の続きの作業では途中で雨が降り出し中断。

小屋作りの下準備
小屋作りの下準備
一昨日に準備した小屋の土台に仮の床を張り作業場に。凸凹の地面で作業では壁面の枠組みを平らに組み立てるのは難しそうだ。それにこの上で作業すれば泥で汚れる心配もない。
小屋作りの作業場
ほぼ作業が終わる頃に雨が降り出したので切り上げ、畑で夏野菜の畝立て準備。

天候:曇りのち雨  気温 13.5℃  18.1℃
本降りの雨のなか、畝立て作業で濡れても寒さを感じない暖かさ。
稲モミ播種の時期到来のようだ。芽出しには、平均気温15℃前後で1週間弱か。

再び小屋作り202404102024/04/10 16:31

昨日の雨は予報ほどではなかったが、田んぼの小屋の様子を見に行くと、雑草が勢いを増して春の本格的な訪れを感じさせられた。
雑草が目立つ田んぼ
道路際には硬質コムギが生えているはずだが見分けがつかない。除草を急ぎたいが小屋作りに一段落後になりそうだ。
畑の小屋作りに向かう前に田んぼの小屋周囲を見回ると
ポポーに芽
ポポーに芽がでているのが確認できた。

小屋作りの予定地を整地。
整地
用地を周囲より高くして雨水の流入を防ぐため、鍬で周囲の土を削りながら盛っていく。
基礎をさらに2つ追加。
基礎を2つ追あ
一昨日基礎を4つ設置したが南北方向の間隔は2.7m。厚みのない2x4材で壁を支えるには心許ないため、途中にそれぞれ基礎を追加。
畑で集めておいた石を基礎の支えにしてブロックに鉄片を埋め込んだ自作の基礎を設置。
基礎に仮の床を張り、作業場にしてコンパネを張る枠を
小屋の基礎
2x4材で枠を作り、四方に垂直に建てて屋根を付ければ小屋になる。という目論見だが、明り取りのサッシの窓、入り口の設置などはすこし手間がかかりそうだ。

天候:晴れ    気温 6.5℃  - 16.5℃
土木作業をしていて汗ばむこともなく心地よい暖かさ。しかし、この様な穏やかな日和の長続きは期待できないだろう。

再び小屋作り202404082024/04/09 08:37

しっかりした小屋作りで一番大切で大変なのは土台作りと柱や壁を垂直にすることだろう。
ということで、この日は土台の整備から。とはいえ、明
資材に雨除け
日はそれなりの降雨の予報、資材の雨除けから。
田んぼを畑土で埋め立てた土地の土壌はもともと軟弱で土台作りで手を抜くと大きな後悔が残りそうだ。
予定地の測量
建屋の底面は2.7m×1.8mの長方形で測量は簡単そうだが、やってみると簡易な道具だけではなかなか難しい。四隅をすべて直角にそろえようとすると、最後の角で数センチの誤差が出る。地面が平らでないため時間ばかりがかかって結果が出ない。今日もMさんが来てくれたおかげで焦らず冷静に作業を続けられる。誤差が許容範囲かと思われたところで土台の設置を始めた。
土台設置
土台ブロックを四隅に置く前に、沈下防止のブロックを下に埋め、土台ブロック=羽子板付沓石・小を水平を確認しながら四隅に置いて今日の作業は完了。

天候:雨    気温  19.3℃ - 10.3℃
翌日の今日、予報通りの雨に時おり窓辺に突風が吹き付ける。

再び小屋作り2024/04/07 20:22

昨年は体調不良や怪我で畑を休んでばかりいた。そのせいかジャガイモやサトイモ播種を終えると急ぐ農作業が見当たらない。あまり欲張るとまた体調を崩すので欲張らないことにしている。とはいえ、子ども食堂への野菜提供は新たな生きがいになっているので手抜かりのないようにしたい。
田んぼの農機具収納小屋の材料がまだ残っているので、仲間の増えた畑にもそれぞれの農機具や資材を収納できるような小屋作りを始めた。
いつも籾摺りのお世話になっている下溝の精米屋さんに数年前に稲刈り機=バインダーを譲っていただき、台風
バインダー収納庫
襲来に備え1日で仕上げた雑な作りの小屋を解体して一回り大きな小屋を作ることにした。
奥行き2.7m、幅90㎝、高さ1.2mしかないがバインダーを収納するだけなら十分だが、いかにも使い勝手悪い。
立ったまま中で収納ができるよう奥行きは2.7mのまま高さ2m以上、幅1.8mのものをほぼ同じ場所に。
解体前の整理
小屋の中に放り込んでいたものを運び出し、解体の準備
小屋の材料
小屋の材料のコンパネ13枚、2x4材2.1m7本は横浜で解体した小屋の廃材。既存の小屋から2x4材が出てくるので、これだけあれば外壁には十分だろう。サッシ2枚が残っているので明り取りに使う予定だ。
小屋解体
小屋解体開始。
小屋解体
整理が終わり解体を始めることMさんがやって来た。車の調子が悪く徒歩で来たとのこと。1時間ほどで解体は完了。2.1m長の2x4材が5本以上になったろうか、出てきた。これだけあれば十分足りそうだ。
明日は土台作り。これが一番大変な作業だ。たっぷりのコンクリートを型枠に流し込めば水平な帯状の基礎を準備できるが費用がかさむので問題外。

田んぼに移植したバショウ
芭蕉の新芽
新芽がしっかり出てきた。
ポポーの苗にも新芽
ポポーの苗
ポポーの移植は2月までとあったが活着してくれそうだ
ジャガイモの芽
ジャガイモもちらほら発芽を始めた。

天候:晴れ    気温  12.5℃ - 22.0℃
春らしい陽気。シャツ一枚の薄着でも汗ばむ暖かさ。

ドライブレコーダー設置2024/04/04 14:47

70歳なると運転免許更新がやたら面倒になる。おまけに高齢者の自動車事故ばかりをマスコミが強調する。そんなこともあって次回の免許更新は止めようかと迷っていた。
さらに運転席側ドアが今にも外れそうで修理が必要な状態、そろそろ潮時かと思っているとガソリンスタンドの店員さんから正規ディーラーの半額でドア交換ができる
運転席側ドア交交換後のサンバー
と言われお願いした。数日後、中古品のドアだがすっかり見違えほどになって帰ってきた。
1月末、2トントラックをレンタルして解体した小屋の廃材運搬に向かった。農道は霜解けでぬかるみ50mほど入ったところですっかりはまってしまい身動きが取れなくなった。途方に暮れたが、4輪駆動のサンバーで牽引できるかもしれないと一縷の望みをかけて試してみると、見事50mのぬかるみの中、2トントラックを脱出させることができた。この件があっていらい、車を処分するという気持ちはすっかり失せてしまった。
事故に巻き込まれると高齢者はより面倒なことになる可能性を考えてドライブレコーダー設置を決めた。ネットで取り寄せたものの、設置の時間を取れず今日になってしまった。
前方のカメラを装着し配線が終わると後方のカメラの装
ドライブレコーダー設置
着と配線。電源はシガーソケット。配線の取り回しは意外なほど簡単に終わり、エンジンを掛けモニターを見る
ドライブレコーダー画面
と前方も後方も確認できる。とはいえ、モニター画面が
後部カメラ
小さすぎて後方確認などの頼りにはなりそうにない。
ここまでかかった時間は30分ほどだが、取扱説明書の文字が小さすぎて細かい字はまったく読めない。日時設定など細かな設定はまだだが、今日はここまで。

天候:曇り    気温 11.0℃ - 18.1℃