ナスに追肥 ― 2010/07/08 20:15
ナスの追肥のタイミング
花から先端までの長さが20cm~25cmか
長さは15cmぐらいしかない。生長に必要な栄養分が足りないためだろう。
メシベがオシベより長いか
オシベに囲まれてメシベの先端が見えない。メシベがオシベよりも短いということか・・・
どちらも肥料不足を示しているので、米ぬかと油かすで作った液肥を株間に与えた。
自然農に適した土が出来るまでは有機肥料を適宜与える必要がありそうだ。
生長がよく心配なものもあった。
ポップコーン用トウモロコシ(イエローポップ)が急に成長し2mを超えるほどになった。それだけ風の影響を受けやすくなり今にも倒れそうになる。実をつけ始め重心が高くなったこともあるかもしれない。
支柱を立て横に竹を渡して応急措置を施した。これで十分とは思えないが、何もしないよりましだろう。ここまで来て倒れてしまったら、いくら後悔しても始まらない。
応急措置といえば、熟し始めたトマトを守るため釣り糸を張ったが役に立っているようだ。熟したトマトがまだ被害にあっていない。熟したらすぐに食べてしまうのだから・・・美味しそうなものを見せびらかして、食べるなというのは酷だろう・・・鳥に作物を狙う暇がない。
雨のち曇りのち雨のち晴れ ― 2010/06/15 21:55
なかなか雨にならずナスと葉トウガラシの植え付けの機会を窺っていた。
本長ナスの苗
成長の早かった4株はすでに定植済み。残り9鉢の中、生育の良いもの6鉢を定植する。
葉トウガラシの苗4鉢12株。
直播のものとの比較が楽しみ。
昨夜の雨、そして今日は曇りのち雨の予報。明後日は陽射しも期待できるようだ。気温も十分高くなっている。
葉トウガラシとナスを植える予定の畝の除草と蟻の駆除から始めた。意外に時間がかかった。特に、蟻の巣の除去は困難だった。女王蟻を見つけないと無理かもしれない。巣穴を掘り返したり鎮圧したりしたが、蟻は一向に巣を捨てようとしない。
この蟻が媒介するアブラムシが厄介だ。
9時過ぎに作業を始めて植え付けが終了したのは昼過ぎだった。南側にトウモロコシ、東側にトマトのアンドン、西側に大きく育ったジャガイモ、北側にピーマンのアンドン、四方に風除けがあるのでアンドンは省略した。
すでに強い風が吹き出しているが、大丈夫なようだ。
今日は観察と記録が後になってしまった。
ウリ類とコンパニオンプランツ<=バンカープランツのエンバクの様子。
スイカが長く蔓を伸ばし始めエンバクに絡み出している。
蔓先をエンバクに絡ませる小玉スイカ(黄)
甘いスイカはもちろん楽しみだが、エンバクの働きの検証の方に興味がある。マルチとして泥跳ね防止、地温と水分の維持、アレロパシーによる雑草・害虫排除、天敵の棲み処提供など・・・本当に多様だ・・・マルチとしての機能は期待できそうだが、他は実際の経過を見ながら確かめたい・・・大事なことを忘れていた・・・エンバクはオートミールやビールの材料にもなるそうです。立派な野菜でもあります。
植付、その後 ― 2010/06/06 21:02
種から育苗したトマトが成長したけど・・・ ― 2010/05/23 22:49
トマト(ボルゲーゼ)ドライトマト用
4月2日に種を播いたトマト「ボルゲーゼ」の苗が大きく育った。本葉も7枚目が開きましたが、花芽はまだ見えません。1番花の蕾がつけば、植え付けの時期となるのですが・・・狭いベランダをいつまでも占拠していられないほどに成長してきていいます。直径15cmのポット12鉢には少々手狭になってきました。いずれ育苗は東屋で、と考えています。スペースを気にしなくて済みます。
畑にはすでにフルーツトマトの「レッドオーレ」と大玉トマトの「麗夏」が植えてあるので、すべて植えつけるには8mほどの長さの畝には苗が多すぎるのかな・・・「ボルゲーゼ」は房のまま干して保存食にするところまで試してみるつもりです。東屋が役立ってくれそうです。
同時に種を播いたナス「本長ナス」はトマトより低温に弱いらしく発芽が遅れた分,成長が遅い。本葉がやっと3枚。6月に植えつけて秋ナスにして楽しむつもりです。
今後の課題は、育苗用の床土を自分で用意することです。サカタの「スーパーミックスA」は評判どおりきめが細かく水はけがよく、雑草の種子が混じっていないので播種や育苗管理が楽でよいのですが、安易にお金で解決ではなく、工夫がしたいですね。考えて工夫することは農業の醍醐味ですから。
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