農業を楽しむ、農産加工2010/07/30 20:05

昨年の農産加工品、キュウリのピクルス、シソ・ジュース、ピーナッツバター・・・一番人気はピーナッツバターだった。1ビンでラッカセイ500gを使うので、今年は多めに栽培してる。
トマトの足元に広がるラッカセイ
トマトの足元のラッカセイ

今年はこれにドライ・トマト、ゴマ・ペースト、味噌、納豆、パンを加えるつもりだが、農作業に追われる中にキュウリが終わってしまい、キュウリのピクルスが怪しくなってきた。
こんなこともあろうかと、キュウリの育苗を始めたのだが・・・
育苗中のキュウリ
本葉が出てくると元気がなくなる。ピクルス用のキュウリなので期待は大きい・・・タルタル・ソース、サラダ、サンドイッチなどいろいろ使えて便利なうえ長期保存も利く。

午後から、かつてベーコン、ハム、ソーセージ、鶏燻製作りを手伝った古巣に呼ばれ、試作品「鶏ささ身のジャーキー」の試食に行ってきた。
塩漬け(血絞り)→整形(一定の厚さと大きさに切り分ける)→漬け込み(味付け)→水洗い→乾燥→薫煙・・・だったかな
以上の工程のうち乾燥と薫煙を見学させてもらった。
70℃で5時間半の乾燥作業終了直後の鶏ささ身
乾燥終了の鶏ささ身
薫煙終了
薫煙終了の鶏ささ身
出来上がりを試食
鶏ささ身ジャーキー
ビーフ・ジャーキーのようなクセがなく大変美味しい。お酒好きには手放せない珍味になりそうだ。
いずれ、50羽ほどの養鶏ができるようになれば、ドラム缶ストーブを利用して鶏燻製を作ってみたい。