雨のち曇りのち雨のち晴れ ― 2010/06/15 21:55
なかなか雨にならずナスと葉トウガラシの植え付けの機会を窺っていた。
本長ナスの苗
成長の早かった4株はすでに定植済み。残り9鉢の中、生育の良いもの6鉢を定植する。
葉トウガラシの苗4鉢12株。
直播のものとの比較が楽しみ。
昨夜の雨、そして今日は曇りのち雨の予報。明後日は陽射しも期待できるようだ。気温も十分高くなっている。
葉トウガラシとナスを植える予定の畝の除草と蟻の駆除から始めた。意外に時間がかかった。特に、蟻の巣の除去は困難だった。女王蟻を見つけないと無理かもしれない。巣穴を掘り返したり鎮圧したりしたが、蟻は一向に巣を捨てようとしない。
この蟻が媒介するアブラムシが厄介だ。
9時過ぎに作業を始めて植え付けが終了したのは昼過ぎだった。南側にトウモロコシ、東側にトマトのアンドン、西側に大きく育ったジャガイモ、北側にピーマンのアンドン、四方に風除けがあるのでアンドンは省略した。
すでに強い風が吹き出しているが、大丈夫なようだ。
今日は観察と記録が後になってしまった。
ウリ類とコンパニオンプランツ<=バンカープランツのエンバクの様子。
スイカが長く蔓を伸ばし始めエンバクに絡み出している。
蔓先をエンバクに絡ませる小玉スイカ(黄)
甘いスイカはもちろん楽しみだが、エンバクの働きの検証の方に興味がある。マルチとして泥跳ね防止、地温と水分の維持、アレロパシーによる雑草・害虫排除、天敵の棲み処提供など・・・本当に多様だ・・・マルチとしての機能は期待できそうだが、他は実際の経過を見ながら確かめたい・・・大事なことを忘れていた・・・エンバクはオートミールやビールの材料にもなるそうです。立派な野菜でもあります。
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