早朝の四阿2010/07/25 14:45

予定通り5時過ぎに起き出して畑へ。
早朝の四阿
太陽の位置はまだ低いが、日差しは既に強い。気温は25℃ほどか。それでも涼しく感じる。日が高くなる前に通路の草刈。気温が低い分身体がよく動く。
梅雨時と違って草の勢いはそれほどでもない。梅雨明け以来ほとんど降雨がないので乾燥しきっているのだろう。

乾燥に弱いサトイモの畝の様子を見てみる。
サトイモの根元
草マルチを退けると地面は湿っている。
サトイモ畝の地温
地温は27.7℃。外気温は31.3℃。
外気温
草マルチが乾燥と地温上昇を防いでくれている。
草マルチなしの畝の地温
草マルチをしていないサトイモ畝の地温。地温はともかく、これだけ湿度を保ってくれていれば毎日水遣りをする必要はなさそうだ。今朝40リットルの水を補給したが、使用する量の方が多い。キュウリ、ナス、ピーマン、小玉スイカに水遣り。
たくさん実をつけている加茂ナスは水遣りを始めてから勢いがよくなってきている。

除草の最中、イエローポップ(ポップコーン用)の雌穂が濃い褐色になっているのが気になり中を見ると実は熟していた。
熟したイエローポップ
葉がベトベトする。糖分が豊富なのか蟻が多い。多くにアワノメイガが入っていたので、急ぎ大きなものだけ収穫した。
収穫したイエローポップ
これを11月頃まで干して乾燥させ、実をばらして保管しておけば、数分で作りたてのポップコーンがいつでも味わえる。

草勢のよい栗カボチャの蔓がダイコン畝の中央まで延びている。中の様子を見ると、雌花がいくつかついている。
栗カボチャの雌花
時間が早いので雄花も開いている。さっそく受粉作業。
栗カボチャの人工授粉
人工授粉をした雌花は3つ。もっと探せば2つ3つ見つかりそうだが、日が高くなり気温が上がってきた。四阿の下でも33℃近い。そろそろ退散しよう。