サトイモ植え付け ― 2016/04/01 21:42
焼土作りの合間を利用して除草とサトイモの植え付け
先日に掘り出したサトイモの親芋(60株前後)
ハンドボール大の親芋を80cm間隔で溝に置いていく。
元肥に生ごみ=野菜くずが中心に米ヌカを入れてあまり時間が経っていない。しばらくの間、通気性のため覆土は浅く。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
天候:曇り、時々晴れ 気温:18.2℃-9.5℃
仕込み23日目のボカシ肥
温度は45℃前後。
仕込み8日目のボカシ肥
42℃前後の温度がよいのか、昨日投入したダイズ屑に麹菌がつき始めている。
仕込み22日目の温床
温度は47.9℃、50℃近い温度は出ているが、昨日の切り返しの効果はあまり出ていないようだ。
ジャガイモに再び草マルチ
早々と芽を出し始めたジャガイモに刈り草をかけた。最低気温が8℃を下回り風がなければ霜が降りるおそれがある。せっかく出た芽も霜に当たれば枯れてしまう。
種モミの準備 ― 2016/04/02 22:25
雑誌「現代農業」2009年9月号に養蜂が特集されているのを思い出しバックナンバーを取り寄せた。そこで思いがけない記事が目に入った。
「浸種は4月の陽気になれば3日で済む」といったような内容だ。3月25日頃に種モミの塩水選や消毒を済ませるつもりだったが、3日程度で済むならば4月に入ってからで十分間に合う。
塩水選の準備
最初は10リットルの水に500gの塩で5%の塩水で十分な比重になるか生卵の浮き具合で確かめるが、まったく浮いてこない、さらに500gを加えて10%の塩水に。これで沈んでいた卵が浮き始めるが、先端がやっと水面に達する程度。さらに300gを追加すると、やっと卵が水面に顔を出した。
塩水選
用意しておいた稲モミ1.4kgを塩水に投入する。4割ほどの稲モミが浮いてしまう。
温湯消毒
塩水の底に沈んだ稲モミを水洗いしてから、湯温を60℃前後に5分間保ち消毒。
浸種
先ほどの雑誌の記事では、水に浸けるのはまる1昼夜で、あとは通気性と湿気を保たせながら3日ほどで発芽とある。これならば連日、水を換える必要がない上に短期間で済む。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳 2700m(板キックが2200m)
天候:曇り 気温:8.1℃-14.2℃
新たなプレート理論、これでも原発再稼動 ― 2016/04/05 21:42
プレートテクトニクス=プレート理論によれば、地球の表面は10以上のプレートで覆われ、それぞれが地殻より下の流動的なマントル層の影響で少しずつ動いている。それに伴い大きな地震が発生してきた、という知識はあったが、事実はこれだけにとどまらないらしい。
この数日、雨ばかりで時間を持て余していたこともあって、撮りためていたビデオで時間つぶしをすることにした。
4月3日放映された「NHKスペシャル 巨大災害 日本に迫る脅威▽地震列島」見て驚いた。
「これまで強固な一枚岩盤と思われていたプレートがいくつものブロックに分かれていて、その境界線上で過去多くの巨大地震が発生している」が大きく取り上げられていた。
日本でこの説を唱えている京都大学の西村卓也准教授と米国のハーバード大学のブレンダン・ミード教授が示すブロックの境界線は同じではないが重なる部分も多い。
西村卓也准教授はGPSでとらえた地表の動きと地震の発生ヶ所を根拠としていたが、ブレンダン・ミード教授がどのような根拠に基づいているのかは示されていなかった。
西村卓也准教授の説明にあった境界線の1つは九州の大分県臼杵市から鹿児島県出水市にかけてのもので、昨年に再稼働した川内原発からわずか20kmくらいしか離れていない。さらに、まだ再稼働には至っていない福井県高浜原発の近くには2本の境界線が東西と南北走っている。
西村卓也准教授によれば、ブロックの境界線に沿って深く大きな断層が隠れていることが考えられる、とのこと。例として濃尾地震と阪神淡路大震災の断層の跡を挙げていた。
川内原発の再稼働を認めた原子力規制委員会がこの学説を知らないということはないだろうが、どうこの学説を否定するのか知りたいところだし、その根拠を公表する義務がある。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
15年前の胆嚢摘出術の後遺症なのか腸の具合が悪く水泳は休み
天候:雨 気温:9.7℃-13.5℃
稲作本番、種モミを蒔く ― 2016/04/06 17:53
塩水選後、一昼夜水につけてから乾燥させないように発芽を待った種モミ。
よく見ると発芽し始めているようだ。
さっそく苗床の準備
昨年春に腐葉土に米ヌカと草木灰を加えて作った堆肥と焼土を混ぜながら苗床に5cmほどの厚さに広げる。
種モミを蒔く
1㎡当たり種モミ一握りを均等に。
播種の後にくん炭を散布。
水遣りしてから種が隠れるくらい薄く覆土してから、種モミと土が密着するようベニヤ板に乗り体重をかける。
播種完了
稲ワラでマルチ
不織布のベタがけ
稲ワラと不織布で保温・保湿。予定していた換気孔付きビニールシートのトンネル掛けは、明日の降雨と4月下旬の暖かさが続きそうなこともあり省略。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
天候:晴れ 気温:9.7℃-13.5℃
夏野菜の苗
温床で自家採種の野菜で発芽させることができたのはこれだけになった。
ズッキーニ3株、キュウリ5株、トウガラシ1株、紫シシトウ3株、トマト・サンマルツァーノ15株、トマト・麗夏1株。
自家採種が成功したと言えるのはトマト・サンマルツァーノだけ。
夏野菜の蒔き直し
トマト・麗夏
ナス・筑陽
パプリカとピーマン(左)
ズッキーニとキュウリ(右)
いずれも温床に入れて発芽を待つ。
仕込み28日目のボカシ肥
仕込み13日目のボカシ肥
40℃を超えていると思っていたが30℃台半ば。それでも発酵臭はある。
仕込み28日目の温床の温度
場所にもよるが40℃台半ばを維持している。
アスパラガス
作年3月に種を蒔いたアスパラガス。2年目で収穫ができるほど順調な生育だが、草勢を考えて収穫は控えめに。
タマネギ栽培に何が欠けているのか ― 2016/04/10 22:23
雑草・ホトケノザの花畑に化したタマネギ畑
右側はニンニク畑。このニンニク、1ヶ月遅の10月半ばに播種したもの。タマネギ畑とニンニク畑の準備はほぼ同じだったにもかかわらず、タマネギは雑草に埋もれてしまっている。
除草してみると明らかに生育がよくない。葉の緑は薄めだ。周囲の畑のタマネギと比べると茎の太さ、緑の濃さで明らかに劣っている。窒素分の不足が考えられる。
隣のニンニクも緑は薄いがよく肥大して生育は順調だ。赤さび病などの兆候も見られない。
定植したばかりのタマネギ苗(昨年11月下旬)
畝の準備が遅れ分、育苗期間が長がかったものの苗は小さめ。貧弱な苗と定植時期の遅れも生育不良の原因に考えられるが、同じような条件でも以前の畑ではこのようなことはなかった。半面、ニンニクはこちらの畑の方が生育がよい。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
ヨガ教室
天候:晴れたり曇ったり 気温:11.5℃-23.5℃
仕込み32日目のボカシ肥
そろそろ肥料として使えるかと温度を計ると50℃。まだ発酵は続いている。
仕込み17日目のボカシ肥
仕込み32日目の温床の温度
こちらは温度が下がり始めて40℃を切った。夜間に苗床を25℃以上に維持できる温度で十分だ。
稲の苗床の地温
25℃近くある。20℃以下であれば換気孔付きビニールシートのトンネル掛けをするつもりだったが、その必要はなさそう。発芽はまだ。
3年半前に挿し木したレモン
現在のレモンの鉢植え
春の暖かさで花盛り。
冬越しのレモンの実
寒い間、生長が止まっていた実、急にふくらみ始めた。
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