種モミの準備 ― 2016/04/02 22:25
雑誌「現代農業」2009年9月号に養蜂が特集されているのを思い出しバックナンバーを取り寄せた。そこで思いがけない記事が目に入った。
「浸種は4月の陽気になれば3日で済む」といったような内容だ。3月25日頃に種モミの塩水選や消毒を済ませるつもりだったが、3日程度で済むならば4月に入ってからで十分間に合う。
塩水選の準備
最初は10リットルの水に500gの塩で5%の塩水で十分な比重になるか生卵の浮き具合で確かめるが、まったく浮いてこない、さらに500gを加えて10%の塩水に。これで沈んでいた卵が浮き始めるが、先端がやっと水面に達する程度。さらに300gを追加すると、やっと卵が水面に顔を出した。
塩水選
用意しておいた稲モミ1.4kgを塩水に投入する。4割ほどの稲モミが浮いてしまう。
温湯消毒
塩水の底に沈んだ稲モミを水洗いしてから、湯温を60℃前後に5分間保ち消毒。
浸種
先ほどの雑誌の記事では、水に浸けるのはまる1昼夜で、あとは通気性と湿気を保たせながら3日ほどで発芽とある。これならば連日、水を換える必要がない上に短期間で済む。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳 2700m(板キックが2200m)
天候:曇り 気温:8.1℃-14.2℃
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