秋晴れに農作業を楽しむ ― 2010/11/02 21:29
10月は日照時間が少なく秋晴れに恵まれなかった。今日はうっかり厚着をして作業していると汗ばむほど暖かい。夏の炎天下と違って陽光が心地よい。この晴れ間は今週末まで続くようだ。収穫後に乾燥が大事なラッカセイやサツマイモを収穫してしまいたい。
天候:晴れ 気温:11℃-21℃
作業時間:9:30-10:00(三田)
10:15-12:30(座間)
三田のサツマイモ
久しぶりに晴れ間が見えたので、サツマイモの収穫をしたかったが、葉が黄ばみ始めたばかりだった。YKさんと相談して収穫をさらに1週間延期することにした。
ナスと赤シソを撤去
夏の間、シソ・ジュースを提供してくれた赤シソはすべて刈り取ってしまったが、飽きるほど実ってくれたナスの撤去作業をしていると、突然、巨大なナスが出現した。
ハサミと比較すると大きさがわかる。生え際に勢いのよいわき芽があり、まだ大きな実をつけそうなので、数株を剪定して残して様子を見ることにした。
虫取り
病死したヨトウムシを見つけた畝では、生きているヨトウムシは見当たらないが、それ以外の畝では、再びヨトウムシが出現し始めた。数は少ないものの、青虫、コナガの幼虫を合せるとかなりの数になる。
カエルにもっと食べて欲しいのだが、虫をつまんでカエルの鼻先にもっていくと見向きもせず、よそへ行ってしまう。満腹なのか、好みでないのか・・・
ラベンダーの挿し木
隣のNさんの畑の一角にラベンダーがたくさん植えてある。近くに行くとラベンダーの芳香が漂う。そこでNさんにお願いして挿し木用に枝を少し分けてもらった。
先日、KMさんがもって来てくれたローズマリー
ローズマリーも挿し木だが、すでに根がしっかり出ているので、活着してくれそうだ。
いずれ、ラベンダーとローズマリーは畑の南側と北側の縁に風除け、害虫除けとして移植していきたい。
観察:
タマネギ苗とカタバミ
どういうわけか、カタバミが生えているところの方がタマネギ苗の生育状態がよい。イチゴの苗も同じだった。
ルバーブはシベリアが原産地
気温が下がって見違えるように元気になった。来年はウリ類の棚の日陰に入るように工夫した方がよさそうだ。
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