冬蒔き野菜の準備2010/11/25 21:49

タマネギの定植は、あと霜柱除けの草マルチをすれば完了する。その後は、冬蒔き春取り野菜の準備をしたい。このままでは年明けから早春にかけてネギ以外に収穫できるものがない。
サトイモの収穫跡に保温トンネルを張り春取り野菜を栽培したい。寒くなってきているので、まず鍋物が頭に浮かぶ。シュンギク、ミズナ、ホウレンソウ、コマツナの他にハクサイ、ダイコン、キャベツなどが欲しいが、春取りキャベツの播種には時期が遅すぎるようだ。

天候:晴れのち曇り 気温:6℃-14℃
作業時間:9:30-13:30
タマネギ畝に米ぬかと草木灰を散布。
タマネギ畝に米ぬかと草木灰を散布
まだ米ぬかを散布しただけ。この上に草木灰を薄く撒く。
草木灰
夏野菜の残渣を焼却した後に残った草木灰。背後はドラム缶ストーブ。これがあるので野焼きせずに済む。
作業中に研修同期生のSさんがタマネギの苗を受け取りに来た。大小あわせると50本はあるだろうか。2畝分残っているので、予備苗が50本もある。来年は早生、中生、晩生をそれぞれ1袋ずつ種を買えば十分だろう・・・三田のYKさんは自家採種を考えているらしい。

タマネギの畝間に小麦
タマネギの畝間に小麦
冬の北風と春先の害虫除けに小麦をタマネギ畝の北と西側に点播きした。春の強い南風に苗が痛めつけられない様、南側にも小麦を風除けとして播種して、およそ1.3kgあった小麦は底を付いた。

観察:
この時期に露地イチゴに花?・・・
イチゴの花
寒い時期の花は、その後の生育に悪影響があるので摘むべきであると、参考書に書いてある。それでも、まだ暖かいので、イチゴが年内に楽しめるのではないか、などと欲張っている。寒さに向かってイチゴの体力を温存するには適花すべきなのだろう。明日、摘んでしまおう。

カリフラワーのピクルス作り
カリフラワーのピクルス
ピクルスといえばキュウリぐらいしか思い浮かばなかったが、食料品店でカリフラワーのピクルスを見かけ美味しそうだったので、さっそく作ってみた。
材料:カリフラワー、赤唐辛子5本程度、ニンニク1片、クローブ(10粒程度)黒の粒胡椒(10-15粒程度)、ディル(少々)、ローレル4、5枚、塩大さじ3、砂糖大さじ3、酢1.5カップ、水1.5カップ
①水に塩を加えてお湯を沸かしておく。
②別の鍋にカリフラワー以外の材料すべて入れ、沸騰させ材料をよく混ぜておく。
ピクルスの漬け込み液
消毒を兼ねて火はつけたままにして、この漬け込み液を熱いままに保つ。
③①に小分けしたカリフラワーを入れて軽く火を通しながら煮沸消毒済みの保存用の瓶に詰める。
小分けにしたカリフラワーに火を通す
最後に熱い漬け込み液を瓶の口まで満たし、蓋をして完成。