行き当たりばったり農作業2010/11/19 22:26

いつものことだが、計画的に作業を進めることができない、行き当たりばったりばかりだ。今日も、畑の様子を見ているうちに、イチゴをもう1畝分植えたくなり、隣のNさんのところに行く。いずれ処分してしまうもの、と言うので、遠慮なく苗を10数株頂いた。
隣のイチゴ畑
クラウンの状態のよい苗がいくつもあるのだが、こちらの場所も限られているのですべてというわけにいかなかった。これで植え付けたイチゴ苗の数は60弱になった。

タマネギの苗は20日過ぎに植え付けるつもりだったが、9月10日に播種した早生のタマネギの苗は鉛筆の軸ほどの太さになっていて、いつ植え付けてもよい状態だ。9月下旬に播種した中生と中晩生は竹串ほどの太さになっている。
植付適期のタマネギ苗
鉛筆の軸なのか、竹串の太さなのか、わからないが、それぞれ適期と判断してしまうことにした。

天候:晴れ 気温:7℃-16℃
作業時間:10:00-13:30
イチゴ苗の定植
タマネギ苗の定植
タマネギ畝作り
タマネギ用のマルチの使用はしないので、東西1.2m、南北7mの畝の表面に20cm間隔で印をつけ、東西方向に溝を切る準備をする。
タマネギ苗の植付
株間12cmで苗を植え付けていく。小さな苗は捨てずに苗の間に植え付けた。中生、中晩生の苗は竹串ほどの太さしかない。小さな苗は密植のほうが生育がよいと聞いている。3月に、これらの苗は12cm間隔になるように間引いて、「ネギのぬた」にして食べると美味しいらしい。
タマネギ苗の植付
最後に水遣り。まだ全体の1/7の植え付けしか出来ていない。月曜日に雨の予報という予報が出ているので、今週末に植え付けを完了してしまいたい。