過保護は抑圧2010/11/28 16:53

モンシロチョウの飛来が少なくなってきたので、ハクサイの防虫ネットを外した。ネットに頭がつかえて窮屈そうだったこともある。
10月2日にブロッコリーとカリフラワーの防虫ネットを外した。このときはモンシロチョウがたくさん舞っていて、青虫の被害を承知の上でのことだった。生長がネットで押さえつけられていたので、外してみると、萎れた感じがして、対応が遅すぎたかと心配になった。
ネットを外したブロッコリーとカリフラワー
ネットを外して1週間ほど経過
ネットを外して1週間のブロッコリーとカリフラワー
押さえつけられ萎れていたのが、開放され一斉に急成長し始め支柱の枠を大きくはみ出すほどになっていた。
ネットを外したハクサイ、小振りに生長している
ネットを外したハクサイ
ハクサイも同じ経過を辿ってくれるだろうか。

天候:晴れ 気温:6℃-18℃
作業時間:10:00-11:00
ハクサイの防虫ネットを外す作業以外には虫取りと観察。
ハクサイの外葉は虫食いだらけだったが、糞があまり落ちていない。糞の近くで2匹のヨトウムシを捕殺。ヨトウムシが病死していた畝の近くでは被害が少ない。

観察:
11月に入ってすぐに播種したライ麦の発芽が思わしくない。痺れを切らして畝を掘り返してみると種は見当たらず、発芽の兆しを見せているものが僅かにあるだけだった。
ライ麦の発芽
小麦に比べるとあまりに発芽状態が悪い。黒パンに未練が残るが・・・エンバクに変更する予定。

フルーツトマト(レッドオーレ)色づいたが
色づいたフルーツトマト
美味しそうに見えない。

北風からイチゴを守るエンバク
イチゴを守るエンバク
エンバクは夏に栽培した採種したものを栽培