農業にはエコが似合う2010/11/11 20:11

乗用車(VWポロ)で畑に出かけるのには抵抗があった。農具を積むスペースは少ないし、汚すと怒られる。
スポーツ・バイク(自転車)はカゴが付けられないので、今まで諦めていたが、昨日、ついに着脱が簡単なスポーツ・バイク用のカゴ(リクセンカウルKF870)を手に入れた。
リクセンカウルKF870
スポーツ・バイクでも車輪が普通の27インチ径だと、この様にサドルの下に付けられない。20インチ径のミニ・ベロは長距離の移動に向かないと言われるがが、こんな時は便利だ。
リクセンカウルKF870
とはいえ、このバイク・フライデーは時速30kmの長距離巡航が可能だ。脚力次第だが・・・
将来、野菜を売り歩くには荷物運搬用自転車もある。これならば、リヤカーと同じ量の荷物を運べるものもある。

天候:晴れ 気温:3℃-18℃ 
*3℃は日本気象協会のデータだが誤表記か・・・
作業時間:9:30-12:30
種芋と種ショウガ保存用の穴掘り

畝間に牛ふん堆肥と米ぬかを散布
畝間に牛ふん堆肥
牛ふん堆肥の上に米ぬかを散布
米ぬかを散布
肥料の類はほぼこれだけ。あとは天と地の恵み活かすだけ。
米ぬかを散布し草マルチをしておくと・・・
畑のハンペン
竹やぶなどで自然に発生しているとハンペンと呼ぶらしい、ものができる。いずれもコウジカビのコロニー(集団)で、これを落ち葉などの炭素を多く含む資材に混ぜるとボカシ肥料ができるらしい。

畑を南の土手から望む
畑の全景
化成肥料を使わなくても野菜はよく育っている。