菜園の水がめ2010/07/04 17:45

昨夜から今朝にかけて雨がかなり降ったようだ。先日、貯水槽の補修をしたが、その効果がどう現れているのか・・・
ホーロー製の風呂桶
降雨時間の長さの割りに水がよく溜まっている。
雨水を無駄にしない、という風潮が少しずつ広がっているようだ。水に恵まれた日本、という印象が強いが、水の輸入大国でもあるらしい。大量に水を使う農産物の輸入国であることがその根拠だという。農業は生業であって、商業化を追求しすると問題が出てくる。農業の工業化も進んでいるが、これも疑問だ。
貯水量が増えて水圧が増すとどうなるか。神奈川県のこの地域では、今年の梅雨は雨が長続きしない。いつになったら満水になるだろう・・・
プラスチック製の風呂桶
こちらは、風呂の残り湯を運んできた。このくらいになると水圧が高くなり、ちょっとした隙間からも水が漏れてしまう。まだ滲む様に水が漏れている。
農具などの泥落としや育苗ポットへの水遣りに使っている水槽、手前は近くのMさんに頂いたイチゴの苗。
ドラム缶の水槽
すべての水槽を合わせると260リットルほどになりそう。
プラ製の水槽とドラム缶の水槽には小さなオタマジャクシがたくさん泳いでいた。
オタマジャクシ
畑のあちこちにアマガエルがいるので、その子どもだろうか。ボウフラが湧いていたので、オタマジャクシの餌になってくれるとよいのだが・・・両生類なので水草などを浮かべておく必要がありそうだ。
ランニング・パンツに半そでシャツだったが、今日は蚊に刺されなかった。

水槽の問題はほぼ解決したが、新たな悩み
カボチャ
育苗して植えたカボチャ、自生していたのを移植したもの、自生のまま放っておいたもの・・・どれも勢いがよい、というかよすぎる。このまま放置すれば、黒豆、オクラ、ゴマ、ルバーブ、お隣の畝まで占拠してしまいそうな勢いだ。

熟し始めた大玉トマト(麗夏)
熟し始めた大玉トマト
鳥害に遭わないよう気休めの釣り糸を張った。昨年は、ラッカセイをカラスに食べられてしまったが、カラスにはこの釣り糸で効果があった。見えにくい糸が体に絡まるのが嫌なようだ。
熟し切ると種が気になるので、その直前に収穫したい。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
畑の場所は何市

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://climaxgarden.asablo.jp/blog/2010/07/04/5200273/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。