カボチャではなかった ― 2010/07/05 20:33
自生していたウリ類を移植した。てっきりカボチャとだと思い込んでいた。近くの畝のカボチャらしきものの葉が大きく勢いを増して収拾がつかなくなり始めているが、ズッキーニの脇にカボチャを期待して移植したものの葉はいつまでたっても大きくならない。
バンカープランツのエンバクの中を這わしているので、かき分けてみないと様子がわからない。
先日、受粉したような雌花があったので、確認してみた。
これはどう見てもカボチャではない。マクワウリか何かウリの類ではないか。もしそうならば、果物類がほとんどないので糖分たっぷりに育てたい。
そういえば、生育が遅れていた小玉スイカの実がついた。
スイカ、ウリ、トマトいずれも野菜に分類されているのだろうが、甘みが強ければ果物といえそうだ。欧米人に言わせれば、トマトは果物になるらしい。
甘みの元は炭水化物だ。梅雨時の好天に恵まれないときに光合成はあまり期待できない。炭水化物を多く含む有機肥料が甘みをつけるには有効だという。
今日は大きく育った大玉トマト2個を収穫
これから色とりどりの夏野菜が楽しめそうだ。トウモロコシの黄色が加わってくる。
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