Climax Garden blog

4月にこの場所に移ってきて以来、農作業に追われる毎日が続いていたが、秋が深まるこの頃になってやっと一段落ついた。

野菜栽培だけでなく、見た目も楽しめる庭園のような菜園を、と考えていたが、まだ何も出来ていない。春を迎えるまでに準備をしておきたい。

拡張した畝の南側に土手があるので、その斜面に通路を作り、周囲に水仙を植えようと思う。斜面下の麦畑脇の通路には育苗中のローズマリーとラベンダーを植えたい。

手前の畝に麦を蒔く前、草の根を切りながら、15cmの深さに耕すと石が多量に出てきた。その石を斜面を削って作った通路に敷き詰めた。これで雨の後でも、滑らず、ぬかるむこともなく歩きやすくなるだろう。

多少踏み固めてみても、谷側の斜面が崩れやすそうなので、畑には植えられないベリー類などの潅木で補強すると一石四鳥になる。隙間にはクローバーなどのバンカープランツになりそうなものの種を蒔くとよさそうだ。

荷物を持っていても、安全に土手側から出入りができるようになる。

通路の周囲が花壇になり景観がよくなる（ゴミの投棄がしにくくなる）。

ベリー類などの味覚が楽しめる。

バンカープランツの繁茂で草刈に追われなくて済む（草刈をしないと除草剤を撒かれてしまう）。

天候：曇り　気温：12℃－20℃

作業時間：9：00－10：00

通路作りと花壇の準備

観察：

育苗中のローズマリーとラベンダー

ローズマリー

このローズマリーはKMさんが挿し芽してくれたもの。ローレルも庭に植わっている、とのことなので、これも挿し芽できないのだろうか。

ラベンダー

隣のNさんの畑のラベンダーを分けてもらい挿し芽したが、うまく活着したようだ。

定植前のタマネギ苗

あと1週間で植え付け予定だが、葉の先が黄ばみ始めている。肥料不足はなさそうなので、気温低下の影響か。