畑が干乾びる: Climax Garden blog

11月に譲ってもらったイチゴがやや元気がないので、昨日も水遣りをしたが、焼け石に水のような感じだ。

この面積にバケツ1杯分ほど散水したが、今日には土がパサつき、風が吹くと細かい土ぼこりが舞う。

気象庁のデータによれば23日に5ｍｍの降雨があっただけで、40日間ほとんど降雨がない。風呂桶の水槽1つがほぼ空になってきた。今後1週間、雨の予報はない。豪雪に悩まされる地域が多いが、関東地方南部のこの地域では乾燥注意報が出たままだ。

毎日、すべての作物に水遣りする余裕はないので、ビニールトンネル内の葉菜類やイチゴの様子を見ながら3日に1回程度の割合で散水している。

天候：晴れ　気温：-5℃－7℃

作業時間：10：30－13：30

ニンジン（向陽2号）の播種

木製のレーキで畝面を平らに均そうとすると、石ころや固い土の塊がゴロゴロ出てくる。ニンジンの発芽を揃え、根が真っ直ぐに伸びるようにするため、備中鍬で鋤き直した。

一昨日に丹念に耕し石を取り除いたにもかかわらず、今日も石が鍬に当たり頻繁に金属音を立てる。

取り除いた石は土手の通路周辺に。浮いた石はこの2日間に畝から出てきたものだ。

株間10ｃｍ、条間20ｃｍ、3条、畝長3ｍで点蒔き。

1箇所に3粒ずつ種を置き、手の平で押さえ土に密着させる。

ニンジンの種は好光性なので土を篩（ふる）って薄く被せる。

土の塊を砕きながら石を取り除くのに予想外の時間がかかってしまった。ビニール・トンネルを掛けるのは明日にした。

パンクした一輪車のタイヤの修理も明日に延期。

自転車用のパンク修理用具で間に合うだろうか。プラスチック製のちゃちなタイヤ・レバーでは間に合わないかもしれない。