温床が必要2011/01/14 15:14

トマト、ナス、スイカの育苗となると温床が必要になりそうだ。3月上旬に播種して5月中旬の植え付けになる。最高気温が20℃以下では発芽が望めない。
落ち葉が十分用意できてハウスがあれば踏み込み温床で20℃以上の温度を維持できる。
四阿の南側に透明な波板を張り、天井部に簡易温室を作るが、夜に気温が下がると20℃以上の温度を保てない。
四阿天井部に温床
10mほどのホースに水を詰め、太陽熱で温めた水の蓄熱効果で夜間も温度が維持できるような工夫を考えている。

天候:晴れ 気温:-2℃-8℃
作業時間:10:00-11:00
観察のみ
床土の振るい残った土。
振るい残りの土
鉢底土に使うことを思いついた。せっかく時間掛けて振るった土だ。有効利用したい。粒の大きい順に鉢の底から詰めれば、床土の節約になる上に、排水性もよくなる。

液肥の温度がさらに下がった。この温度では発酵が止まってしまっているはずだが、酪酸臭が少し強くなっている。
0℃近くになった液肥
氷が張った水槽の方が水温が高い。
氷が張った水槽の水温
実際に手を触れてみると、温度計の表示と合っていないような感じがする。温度計が正常に機能していないのか。

これからしばらくの間、空いた時間は、6月から来年3月までの月毎の作付け図作成に専念したい。