最低発芽温度を超える2012/01/30 20:26

午後から家人が骨折で手術。午前中に畑の様子だけ見に行く。ダイコンとニンジンの畝の地温を確認する。
ダイコン畝の地温
ダイコン畝の地温
何とか最低発芽温度15℃を超えている。
ニンジン畝の地温
ニンジン畝の地温
ダイコン畝より遅れてトンネル掛けしたものの地温は16℃を越えている。このまま1週間日照が続き、水遣りを適宜行えば発芽してくれるだろう。

原子力村の住人たちは、NHKが昨年末に放映した番組「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」に抗議文を送ったようだ。知人からのメールに添付された抗議文を見て、驚き呆れたあまり脱力して怒ることもできなかった。「ガリバー旅行記」の天空の島ラピュータで観念世界に生きる学者集団を見るようだ。耳元を小槌で叩かないとこちらの存在に気づかない。

天候:晴れ      気温:-2℃-6℃
作業時間:10:30-12:00
踏み込み温床の準備
踏み込み温床の準備
3月上旬に温床表面が25℃以上になっている必要がある。2月20日頃に刈り草と米ヌカを投入し水をかけて踏み込めば10日程度で内部の発酵熱は60℃に達するものと思われる。そのためには、好気性菌=枯草菌が活発になるよう、囲いに十分な通気性と保温性を持たせる必要がある。

コメント

_ ナカノワタリ ― 2012/02/01 18:40

中野渡です 斉藤さんのものと思われるブログを読ませてもらいました とても勉強になります
農園のことでご心配いただきありがとうございます
明日(木曜日)は午前中から横浜に行かなければならなく
せっかくのお誘いですが参加できそうもありません
なお、隣の農園の方(佐伯さん)から来年度以降の話をいただきました
何とかなりそうな感じです
また、お会いした時に話します
今後も色々と教えて下さい
よろしくお願い致します

_ T.S ― 2012/02/02 08:15

ナカノワタリさん、ご指摘の通り斉藤です。名前、バレちゃいましたね…日誌代わり、というより、小学生の頃、夏休みに苦しめられた絵日記みたいなもです。せいぜい知合いに近況だけでも知ってもらうつもりのものでした。
今日の件は了解しました。畑が見つかりそうでよかったですね。

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