一難去ってまた一難か・・・: Climax Garden blog

台風4号は温帯低気圧になり三陸沖に抜けた。しかし、台風一過とはいかず、時折青空が覗くが午後になっても相変わらず強い風が吹いている。

台風4号に続いて台風5号は台湾海峡にあって北東方向に進んでいる。このままの進路を保てば、再び本州を直撃しそうだ。

夜半までの強い風雨でなかなか寝付けない。少し寝坊をして畑に様子見に行く。

トウモロコシ(ゴールデンバンタム）

根元が浮き上がっているだけで茎は折れていない。

キュウリとモロッコインゲンの棚

昨年の冬に刈ってきた古い篠竹では強度が足りなかったようだ。応急処置をしたが台風5号が再び本州付近を通過すればひとたまりもない。

バナナ

直径10cmある茎が根元から折れている。

大玉トマト(麗夏)

一番心配だった大玉トマトの落果は3,4個で済んだ。

キュウリとモロッコインゲンの棚を手持ちの材料で補修し、傾いたトマトの支柱とトウモロコシを土寄せしながら立て直す。支柱や棚が倒れると作物がひどく傷む。

新圃場の様子

相模川沿いにあり風の通り道に近いが、南西方向に大きなケヤキ、南側には工場の大きな建屋があり風を遮ってくれたようだ。被害はほとんどない。

地這いトマト(サンマルツアーノ)

風の影響を受けにくいため落果などの被害はない。わき芽かきをしながら観察。地這い栽培に適応しているのかわき芽が出ている箇所にはしっかり根が出ている。これならば実をたくさんつけても栄養供給箇所が複数あるので摘果などは必要ないかもしれない。