麦刈りと田植え2012/06/10 20:15

田名の田んぼで米と麦の二毛作をしている友人の手伝いに行った。今日は蛍の観察会も兼ねている。昨日は3555匹の蛍が確認されたとのこと。視認と手動のカウンターによるもので、実際は3倍になるかもしれないとのこと。夜まで待てば数千のホテルが乱舞する壮観な光景を目にすることができるのだが。
麦刈りと田植え
手前が麦畑。奥は田植え。いずれも機械ではなく人手頼り。一昔前まではこれが当たり前の風景だったのかもしれない。
炎天下の麦刈りは体力を消耗する。福岡方式の稲籾を仕込んだ粘土団子を事前に蒔いてあるので、田植えの必要がないのは幸いだ。麦刈り、天日干し、脱穀を終えるとすぐに田植えでは余りに忙しい。かつての農家はこれほど過酷だったのかと思うと、農業の急激な機械化が理解できる。しかし、機械化が農業の諸問題を解決する、と考えるのは安易過ぎる。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ     気温:18℃-26℃
作業時間:8:30-16:15
麦刈り
麦刈り
昼食はバーベキュー
バーベキュー
小麦(農林61号)の地干し
小麦の地干し
小麦を一抱えほど束ねると自立する。そのまま数日天日干しにする。
オクラの苗(左側)
オクラの苗
座間に戻りオクラを定植する予定だったが、畑の見回りで終わってしまった。明日は自前のサツマイモ苗の植え付けが待っている。