野菜宅配は今日で一旦中断2012/02/08 18:13

冬取り野菜が作付けてある畑は300㎡だけだ。さすがに宅配に回すだけの余剰分が底を突いた。再開は4月15日の日曜朝市になる。
宅配野菜2軒分
宅配野菜
野菜販売仲間のTさんとIさんから都合してもらったレタス、ミズナ、ホウレンソウ無しでは内容が貧弱すぎて躊躇する。
それでも、カボチャ、タマネギ、サトイモ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ、キャベツ、コカブ、カラシナ、長ネギ、下仁田ネギを揃えることができた。
今日の運動:Jog 45分 6km

天候:曇り     気温:5℃-9℃
作業時間:10:00-14:00
ホウレンソウの播種
ホウレンソウの播種
点蒔き、株間5cm、条間20cmで3条

ニンジン(ベーターリッチ)の播種
ニンジンの播種
点蒔き、株間5cm。条間20cmで3条。60株分。

キャベツ(四季まき)とブロッコリー(緑嶺)の播種
キャベツの播種
点蒔き、株間5cm。条間5cmで5条。キャベツ40株、ブロッコリー40株。畑に直播する畑苗にした。この時期ならばヨトウムシなどの被害を心配しなくてよさそうだ。新たに確保した畑に定植予定。

レタス3種の播種準備
レタス3種の播種準備
サニーレタス、リーフレタス、玉レタス3種の種に吸水させる。今回は発芽を確認してから播種する予定。

本物は違うのか?2012/02/09 20:18

今日も野菜販売仲間とともに新圃場の開墾。
新圃場の開墾
畑地表面の葛の蔓や葉は払ってあるが、地表のすぐ下には葛の蔓が縦横に延びている。それを切り出す。なかなか骨が折れる。
壊れた三角ホーと鎌
作業を始めて間もなく、三角ホーの柄が折れ、鎌の刃の一部が裂けた結果捩(ねじ)れて使い物にならなくなった。ただでさえ左利き用の刃物は高価だ。普及品より値段が高くても本物が欲しくなった。きちんと鍛造され耐久性のある切れ味の鋭いものがよい。何より実用に耐えられるものでなければならない。
今日の運動:徒歩 ジムまで徒歩5km
         水泳 2800m
天候:晴れ      気温:-2℃-9℃
作業時間:9:30-12:30
注文した72穴セルトレイ6枚が届いた。
72穴セルトレイ
3月、踏み込み温床の準備ができれば、トマト、ナス、ピーマンなどをこのトレイに播種する予定。各セルに種1粒ずつ。

草マルチとベタ掛け2012/02/11 21:42

4日前の2日間で50mm近い降雨があったが、地面が露出している畝は乾燥し始めている。水遣りをしないと発芽しにくい状況だ。草マルチも不織布のベタ掛けもしていないホウレンソウは、このままで発芽しそうにない。
草マルチとベタ掛けしたホウレンソウ
草マルチとベタ掛けの上からたっぷり散水する。草マルチだけでも保温・保湿効果があるが、不織布のベタ掛けもして朝晩の厳しい寒さに備える。
寒さで傷んでしまったカリフラワー
寒さで傷んだカリフラワー
トンネル栽培など保温が必要だが、早生種で年内収穫を考えるべきだろう。
透明衣装ケースで保温したリーフレタス
リーフレタス
古い種を蒔いたセロリはまったく発芽の兆しがないものの、リーフレタスは順調に生育している。地温は12-13℃。
今日の運動: 徒歩:自宅→畑→ジム6km、
          筋トレ:Pull-Down52kg 10x3+7+6
                          Push-Up 20kg 10x5
                  Jog 45分 8km/h
                  水泳 900m

天候:晴れ
ジャガイモ畝の準備
ジャガイモ畝の準備
即効性が期待できる化成肥料は一切使用しない代わりに、米ヌカ、草木灰等の有機資材を早めに散布。草木灰の散布により土壌がアルカリ性に傾くとソウカ病が心配だが、米ヌカにやや不足しているカリウムが補える。最後に紫外線除けと保温・保湿のために草マルチ。

レタス3種を播種2012/02/12 20:13

天候:晴れ  気温:-2℃-10℃
作業時間:14:45-16:00
玉レタス、サニーレタス、リーフレタス播種
発芽したレタス
8日に水に漬け吸水させた種は発芽してサラシ布に根を張り始めていた。吸水期間4日は長すぎたようだ。
播種したレタス
ピンセットを使い丁寧に蒔き溝に置いていく。
新聞紙で保湿
最後に湿らせた新聞紙で種を覆い保湿。
トンネル内で保温
発芽温度は15℃。露地ではその温度に達しない。透明マルチ材でトンネルして保温。化学合成製品を畑に持ち込むことはできるだけ避けたいのだが代用品が見つからない。石油化学製品がない時代は油紙が使われていたらしい。
1月27日に播種したリーフレタス
1月27日に播種したレタス
刈り草の腐葉土で生育は順調。

無酸素運動2012/02/15 16:11

ランニングでも水泳でも息が上がるほど負荷をかけることはない。昨日に続いて今日も新圃場の開墾作業。気が付くと息が上がっている。脈拍は150以上に達していそうだ。明日も開墾作業があるのでハート・レート・モニター(心拍計)を装着してみたい。63歳の年齢からすれば、作業中の脈拍を常時120以下に抑えておくべきだろう。老体に無酸素運動は毒だ。直径3cmありそうな葛の太い根を開墾鍬で切り払うのには瞬発力が要る。満身の力を込めて数回重い鍬を振り下ろさないと頑丈な根を切ることができない。意図しなくても速筋=白筋が駆使され無酸素運動になっていそうだ。
今日の運動:Jog 45分 8km/h
午前中の作業で張った筋をほぐすように走る。

天候:曇り     気温:5℃-11℃
作業時間:10:00-13:30分
開墾作業
開墾作業
開墾鍬は柄がやや短く、刃が厚く重い。刃先に力がよく伝わり、大概の葛の根を一刀両断できる。この作業にこの開墾鍬は不可欠だ。
昼食
作業に手間取り予定の作業が終わらない。昼食はMKさんの沖縄土産「EMちんすこう」。肉体疲労には甘いものが一番。
開墾作業
来週以後、スギナや葛の根を粉砕するために耕運する。耕運機に根が絡まないよう、1m間隔に浅い溝を掘りながら地中に這っている蔓や根を切り払う。刈り取った葛の葉と蔓を数ヶ所にまとめ、数日天日にさらし乾燥したところで焼却し草木灰にする。
割り当てられた耕作地300㎡弱の3/4の開墾を終えた。上着まで汗で濡れている。
明日は共同耕作地の開墾作業。有酸素運動に徹しよう。