踏み込み温床の枠完成2012/02/24 15:47

低温傾向が続いていたが、この数日で気温が上がり始めたようだ。とはいえ、発芽温度が25℃-30℃必要なトマト、ナス、ピーマン、ウリ類、サツマイモの育苗をいつ開始すべきか迷っている。とりあえず、3月10日に育苗を始めれば低温の心配をする必要はなさそうだ。発酵がうまくいけば、温床の表面温度は30度近くになる。
麦ワラの温床枠
出来上がった踏み込み温床の枠。通気性と保温性を保つため、材料は竹と麦ワラ。
育苗開始の10日前に刈り草を何層かに積み、各層の間に米ヌカと油カスを散布する。積み込み後に散水し十分湿らせる。最後にビニールで覆い保温し枯草菌の発酵を待つ。

天候:晴れ         気温:5℃-14℃
作業時間:9:30-13:45
踏み込み温床作り
踏み込み温床の枠
竹で枠を作り、麦ワラで温床の枠の隙間を埋める。
踏み込み温床の枠

新圃場の様子
新圃場
周囲に視線を遮るものは何もなく開放景観が広がる。

塩麹
塩麹
昨日の味噌作りで余った塩切り麹に水を加え塩麹にした。食費に占める調味料代の比率が高い。塩麹が調味料としてどれほどのものか、10日ほどすれば試すことができる。