ショウガ・ジャム2010/10/29 21:40

ショウガの蜂蜜漬けを作り、ジンジャーエールなどにして飲んでいる中に、ショウガだけが残ってしまった。中華料理などの香味野菜として使い切るには多すぎる。そのまま食べてみると、甘みが加わり、辛さが和らいでなかなか美味しい。これをジャムにしたらどうか、と考えた。
神奈川県中央部のこの辺りでは、本厚木のデパ地下(ミロード)が食品売り場として一番充実している。ジャム売り場を見ると、輸入物と国産物のショウガ・ジャムがそれぞれある。ショウガ・ジャムは突拍子もない思い付きではなかったようだ。買って味を確かめるべきなのだろうが、試行錯誤を経て自分で納得のいくものを作るのも面白そうだ。
ジャムにするにはショウガが足りないし、ショウガの蜂蜜漬けでジンジャーエールや冷やし飴をもっと楽しみたいので、1株だけ収穫した。前回は1株だけ出来の芳しくないものがあったのでその様子を見るための収穫だったが、今回のものは出来が良い。1株で16本の茎が出ている。
ショウガの収穫
手伝いに来てくれたKMさんもショウガの蜂蜜漬けを作りたい、と言うので、半分ずつ持ち帰ることにした。

天候:曇り 気温:11℃-16℃ 台風14号が直撃しそうだ
作業時間:10:00-13:00
コマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウ、シュンギク、サラダカラシナを全面混播(畝全面に多種類の種を蒔く)
蒔き切れなかったものは、長ネギと九条ネギの株間に蒔いてしまた。キャベツ畝に混播したコマツナに白っぽいアブラムシがついていた。アブラナ科の比率が高か過ぎるのだろうか。

一本太ネギの播種
一本太ネギの播種
種をバラ蒔きし、薄く土を掛けて、レンガで押さえて種と土を密着させる。強く鎮圧してあるので、台風襲来による多量の降雨があっても、種が流されないだろう。

昨日、拡張した畑地など麦(ライ麦、農林61号)の作付け予定の畝に米ぬかを散布した。三田の畑と合せれば、合計200㎡の麦畑になるだろうか。
麦の作付け予定の畝に米ぬかを散布
肥料分はこの米ぬかのみ。イネ科の雑草が繁茂していたのだから、土壌の栄養分が豊富なのだろう。刈り取った雑草をいずれマルチするので、その栄養分は還元されるはずだ。