防虫ネットを外す2010/10/02 19:37

予定通り、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの防虫ネットを外した。明日から虫取りの毎日がしばらく続く、と言っても、すでに虫食いで穴だらけになっている株がいくつもある。
防虫ネットを外したブロッコリー
ネットに押さえつけられていたためか、葉がしんなりして元気がない様子。

天候:晴れ 気温:18℃-25℃
作業時間:8:30-13:30
畝作りの準備
キュウリの支柱とネットを撤去。オクラも実が繊維質で硬いものばかりになってきたので種取用に3株だけ残して、鍬で根元から刈り取った。ゴマ等の収穫跡は草マルチをしたおいたので土は固くなっていない。南北5m、東西6mで30㎡の面積が確保できた。幅100cm長さ6mの畝が3つ余裕を持って作れそうだ。時無しダイコン、時無しコカブ、イチゴ、ニラ、ワケギなどが播種・植え付けを待っている。
新しい畝の準備
夏、通路に繁茂していたイネ科の雑草の根が深く取り除くのに時間がかかってしまった。最後に有機石灰(牡蠣殻)を散布して準備を終えた。明日、米ぬかを散布し草マルチをする予定。抜き取ったばかりの草は復活してしまう生命力がある。枯れ切った草を下に敷いて、今日刈ったばかりの草はその上に置けば、招かざる雑草に悩まされることが少なくなる。

観察
ダイコンの発芽が揃った。欠株が1箇所あったので補植。
大蔵ダイコンの発芽
発芽したばかりの頃は、緑が薄く弱々しかった。

全面混播(畝全面に多種類の種を蒔く)をしたカリフラワーの畝。防虫のネットを外したので観察しやすい。
全面混播の畝
密生しているところを間引けば、そのままサラダになる。

まだまだサトイモの花が咲き続ける。
サトイモの花
いつもは蕾の中に切り取ってしまうので、開花を見たのは初めて。清楚で美しい。花が咲くのは珍しい現象らしい。

水槽にはまだオタマジャクシがいるが、数は盛夏にくらべるとかなり少ない。
水槽のオタマジャクシ
ウリノメイガの幼虫はカエルに食べられてしまったようだ。
じっと動かないアマガエル。
じっと動かないアマガエル
四阿の周囲にアマガエルがたくさんいる。気温が下がってきて寒いのか、どのアマガエルも風をよけてじっとしている。