コシャリを試す2010/10/07 15:12

ヨトウムシの白い死骸を見失わない中に朝一番で確保した。ついでに白いヨトウムシを入れたペットボトルを手に虫取り。
白いヨトウムシの死骸
ブロッコリーなどの畝には期待のヨトウムシがあまりいないので、サトイモの畝で探す。結果、ヨトウムシを5匹を捕まえることができた。他に、サトイモの葉の裏で緑色のまま死んでいるヨトウムシ(こちらは「緑きょう菌」によるものか)とスズメガの幼虫もいたのでペットボトルに入れてみた。
ヨトウムシとスズメガの幼虫の入ったペットボトル
ペットボトルは通気性と管理ため上下半分に切り分け、それぞれに縦に2本ずつスリットを入れ、上半分を蓋にして差し込めるようにした。

天候:晴れ 気温:17℃-24℃
作業時間:8:45-12:30
ハクサイ畝の除草
草(カヤツリグサ)が勢いを増す前にトンネルを外し根っこからしっかり抜く。抜ききれない根っこは草削り鎌で地中の根に引っ掛けて引っ張り出した。ハクサイの畝間を鎌でかき回したので中耕にもなった。
除草したハクサイ畝
不織布によるトンネルはすぐに穴が開いてしまうことと、光の透過率の低いことで、この時期適切でないと判断し、防虫ネットに替えた。
ハクサイ畝に防虫ネット
明日は、このハクサイ畝に全面混播(畝全面に多種類の種を蒔く)でチンゲンサイ、ミズナ、レタス、シュンギクの種をまく予定だ。全面混播が成功したカリフラワーの生育が単独で栽培しているブロッコリーよりも生育状態が良く見える。少なくとも、見劣りすることがない。

トマトを撤去
トマトを撤去したラッカセイ畝
トマト(ボルゲーゼ)の最後の1つを収穫できた。熟しきった実が地面にたくさん落ちているので、来年は実生のトマトができるかもしれない。

観察:
赤トンボ
赤トンボ
秋を告げる昆虫の代表のような存在だが、盛夏にも姿を見ることがある。アキアカネなのかナツアカネなのか・・・別の種類のものか・・・