耕作地の拡張 ― 2010/10/27 20:57
麦播きの時期が近づいてきた。三田の畑で栽培するつもりだが、道路拡張の話がくれば中断しなければならない。できるだけ座間の畑で栽培したい。
夏前に草刈を条件に、畑の南側にある空き地15㎡を使用してもよい、と地主から了解をもらった。口約束だが、改めて確認することもないと判断して畝の準備をした。
元々田んぼだったところを客土した畑だったようだが、耕作されたことがないようだ。太い草の根が深く張っていて草削り鎌では刃が立たない。鍬で根を切りながら草を取り除くのだが、こぶし大以上もある石ころだらけで、鍬を入れる度に甲高い金属音が上がる。
台風接近の影響か、明日から雨が続く予報だ。雨の前に土壌のPHを中和するために消石灰を散布した。折からの北風で石灰が舞い上がる。風下に向かって散布したにもかかわらず、石灰を頭から浴びてしまった。
1時間ほどで終了した突貫作業だったが、汗をまったくかかなかった。冬の訪れが近づいているようだ。
天候:晴れ 気温:11℃-15℃
作業時間:10:00-13:00
耕作地拡張
わずか15㎡ほどだが貴重だ。先ずは小麦栽培から。
ネギ類の植え替え(ニラ、ラッキョウ、ワケギ)
ニラ
ワケギ
これで仮植えしてあったネギ類の移植はすべて終了した。
レモン・ピール作り
レモンの皮を剥き、丁寧に甘皮を取り除く。
実も輪切りにして漬け込む。
レモン・ピールの中心は甘皮を取り除いたレモンの皮だ。その皮を砂糖漬けにして、熟成を待つだけだ。
風味付けにブランデーを入れたかったが、手元にないのでラム酒で代用。
できれば湯河原産の無農薬レモンを使いたかったが、見つからなかった。熊本産の減農薬栽培のもので代用。湯河原産の豊かな芳香が忘れられない。
今日の夕食:サケとブロッコリーのペンネ
表題は朝日新聞9月22日に掲載されていたレシピだ。ペンネがないのでマカロニ)で代用。
副題が「お鍋ひとつで手軽にパスタ」だったので早速作ってみた。
材料(2人前):マカロニ(ペンネ代わり)100g、タマネギ小1/2、ブロッコリー小1/2、生クリームカップ1/4、サケ1切れ、塩、胡椒(オリジナルのレシピに付け加えたもの:サヤインゲン、自家製ジェノベーゼソース、パルメザンチーズ)
①鍋にマカロニを入れる。
その上に薄切りにしたタマネギと小分けにしたブロッコリー(今年の初収穫)を載せ、さらにその上に骨を取り除いたサケを載せ、塩コショウをして水を1カップを加え強火で加熱。煮立ったら弱火にし、マカロニに火を通す。
②マカロニの芯まで火が通ったら一旦火を止め、生クリームを加えサケをほぐし、全体を温めながら混ぜて出来上がり。この間に味を見て塩コショウで調味する。
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