キュウリのネットとズッキーニの植え付け2010/05/27 18:18

小さかったキュウリが防風用の行灯からはみ出すようになったので、支柱を立てネットを張りました。
後姿は水泳仲間のAさん。農作業にも慣れてきました。
キュウリ用のネットを張る

植え付け前のズッキーニ2株。左は訓化中のトマト苗のボルゲーゼ。こうして温室(ベランダ)育ちの苗を外気に慣らす作業が重要だと、昨年の研修で学んだので、早速実践します。図体は大きくてもまだ花芽がでていない・・・
半面、ズッキーニは小さいながら花芽がいくつかついている。蕾の下が丸いのは雌花?
植付前のズッキーニ(右)の
ウリ類は風に弱いようなので、行灯で防風し。病気予防の泥はね防止に刈り取った草を敷いてマルチ。
ズッキーニの植付
相模川沿いで風の通り道になっているのか、ほぼ毎日のように強い風が吹く。自然に戻らないプラスチックやビニール類は使いたくないが、今のところ他によい防風の方法が見つからない。トンネル用の資材ならばリサイクル可能なので次回からはトンネルで防風かな・・・

今年のトマトは順調だけど・・・2010/05/27 18:44

昨年は受粉させようと花に触れるとポロポロ落ちてしまった。土壌内の窒素分過多が原因らしい。
第一花房が着果しないと、トマトは生殖成長できず、徒長してしまうのでホルモン剤が必要と言われましたが、使いませんでした。今年も恐る恐る筆先で受粉作業。花は落ちないものの、オシベがメシベを覆ってしまっているので、筆があっても役立っていないよう。とりあえず、柔らかい筆先で花に振動を与えておきました。
フルーツトマト=レッドオーレの着果
レッドオーレ(トマト)の着果
(1番花が開き始めた苗を5月15日に定植)
うまく受粉してくれたようで実をつけ始めています。フルーツトマトというくらいなので甘いのかな・・・欧米の人たちはトマトはフルーツで野菜ではないという、スイカはどうなのだろう。

こちらは大玉トマトの「麗夏」、昨年は「桃太郎」。出来が悪かったので今年は「麗夏」にしたけど、結局は土壌の質なのだろうなー
麗夏(トマト)の着果
(1番花が開き始めた苗を5月15日に定植)

昨年の研修中、隣の方に頂いた小玉スイカは糖度が高く、皮の際まで真っ赤な実が詰まっていた。今年は自分でと、勇んで苗を買ったが何だか勢いが悪い。
小玉スイカ
(購入してすぐに防風用のトウモロコシの畝に割り込んで5月7日定植)
とりあえず、土壌が酸性に傾いているのかもしれないので、牡蠣殻石灰を撒いておいた。PH値も確認しないで安易過ぎる・・・葉の色が黄色っぽいので栄養不足かな・・・明日、即効性のある油かすで作った液肥を与えてみるつもり・・・溝施肥した元肥まで根を伸ばすのをじっと待つべきか・・・迷うなあ、経験するしかないか・・・

こちらは明らかに失敗のルバーブ。ポリポットなどで育苗し株を十分大きくして植え付けるべきだった。
(4月27日播種)
ルバーブ
発芽してから晴れが続き乾燥に耐えられなかったようだ。生き残った3株は発芽してからほとんど大きさに変化がない。祈りながらじっと待つより仕方ない。収穫まで2年かかるらしい。ジャムになるまで3年は長すぎる・・・