コムギの脱穀を始める ― 2019/11/15 18:11
田んぼのテント小屋から脱穀に使う機材を運び出す。
台風の直撃を受けた後に見回りに行ったときは無事だったが、入り口を開閉するチャックの部分が壊れてしまっていた。
小麦・農林61号を保存している畑に搬入しセット。
小麦の脱穀
脱穀したばかりの小麦
このままでは麦ワラやその他のごみなどが多すぎて唐箕にかけられない。これを見ると脱穀機と唐箕の機能を兼ね備えているハーベスターが欲しくなる。ハーベスターならば出てくるのはすぐに製粉できる状態の小麦だ。
昨年秋までは、米や小麦栽培がこの先ずっと続けられると思い込んでいた上に稲刈りと麦刈りができるバインダーが手に入ったこともあり、ハーベスターの購入を考えていた。
しかし、夏に3回目の入院となった時に稲作も小麦栽培も諦めるつもりだった。その状況は現在も状況は変わらない。
憩室出血にしては出血量が多すぎると入院先の主治医と近所の掛かりつけ医から指摘された。この時、疲労が限度を超えたかなと思っていると必ず発症する帯状疱疹のことが思い浮かんだ。
帯状疱疹にしては皮膚に現れる病状は小さな吹き出物だけで痛みも大したことがない半面、強い怠さなどから水疱瘡ウイルスが身体の深部に侵入しているような感じが強くした。そして憩室出血の2週間から4週間前に必ずこの帯状疱疹の症状が鼻梁に出ていた。このことを掛かりつけ医に告げ、帯状疱疹=水疱瘡ワクチン接種をお願いしたが、今の体調でワクチン接種は避けた方がよいと言われ回復を待っている。このワクチンが効果を発揮してくれれば米や小麦栽培を継続できる。とはいえ、疲労が限度を超えないようにするためには規模縮小は必要なようだ。
天候:晴れ 気温:9.5℃-17.5℃
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