疲労回復に甘味2011/10/15 21:46

疲労がたまっているのか、甘いものが欲しくなった。家にあるものでと考えていると、紫芋と安納芋が1本ずつあるのを思い出した。さっそく大学芋を作り始める。
乱切りにした安納芋と紫芋
それぞれ乱切りにして水に晒してアク抜きした。
大学芋の蜜
揚げたての芋に絡ませる蜜。グラニュー糖200gと水100ccを火にかける。煮立ってきたら水飴を加える。
サツマイモを揚げる
160℃-170℃で芋が柔らかくなるまで揚げる。揚げ油には風味づけにゴマ油を足した。
イモと蜜を絡ませる
油を切りながら芋に蜜を絡ませる。
大学芋
彩りよく出来上がった。安納芋の甘さが加わり、かなり甘いが美味。疲労感が消えた。
国際的に穀類や砂糖の価格が高騰している。食糧不足が世界に影を落としているが、円高のためか日本ではその実感が湧かない。ふんだんに砂糖が使える贅沢はいつまで続くのだろう。

天候:強い南風に雨   気温:19℃-25℃
作業時間:10:30-11:00
タマネギ苗(手前から中生の泉州黄玉ねぎ、中晩生のネオアースとノンクーラ)の様子
タマネギの苗
昨年より少し生育が良くないが、これからだ。籾殻の灰、米ヌカ、牛フン堆肥でマルチする予定。

収穫期が終わったルバーブ
ルバーブ
シベリア原産で暑さに弱いと言われるルバーブ、涼しくなってきたが茎は太らない。来年の豊作を期待して収穫は控える。