津波だけ? ― 2011/05/25 20:54
再び原発事故を招かないために、これまで想定していた津波の高さを見直せば十分だと考えているらしいが、地震そのもの影響を無視できるのか、という疑問がずっとあった。
「冷却配管地震で破損か 福島第一3号機耐震性に問題」という見出しで始まる記事が朝刊にあった。
原子炉格納容器がいくら頑丈でも、原子炉を制御している周辺機器が破損すれば、原子炉の安全性の確保ができないことは素人にもわかる。そんなことも想定できない専門家はいないはずだ。意図して無視した結果にちがいない。専門家としての義務を積極的に果たそうとしない不作為であっても、責任は重い。告発されてしかるべきだ。このような専門家に新たな想定を委ねているのが現実だ。
天候:晴れ 気温:11℃-22℃
作業時間:10:15-15:30
山芋の定植
ムカゴから育てた山芋の苗が蔓を伸ばし始めた。収穫を考えると安易な植え付けはできない。
サトイモの保存に使った穴を発酵して熱を発している刈草で埋め、そのすぐ西(右)側に堆肥袋の底を抜いて、土を詰める。刈草が床土(育苗培養土)になる頃、2年後に掘り出せば、生長した山芋の収穫に苦労せずに済みそうだ。
ナス(黒秀ナス)7株の定植
水槽でたっぷり水を吸わせる。
株間70cmでやや狭い。
オクラの定植
1ヶ所3株ずつ15株。こうした方がゆっくり生長し収穫に追われない。
ナス(千両2号)3株を定植
4月に入って播種したナスの生長が早く、畝が空いていない。オクラの西側に少し余裕があるのでそこに植え付けた。株間は60cmほどか、やや狭いが選択の余地がない。
葉トウガラシの定植
オクラの南側に植え付けた。畝幅が1m強あるので無理はなさそう。葉は佃煮に、実はタカノツメ代りになる。
米ヌカを振り草マルチした畝はどこも柔らかく、シャベルなどをつかわずに指先だけで作業を済ますことができた。昨年のようなドブ臭さも消えた。
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