誤訳は誤解の元2011/05/13 21:39

民主主義の英訳はpopulism(popu=populus=民衆+ism=主義=>ポピュリズム)の方が妥当だ、democracy(demo=民衆+cracy=体制=>デモクラシー)の日本語訳は民主政治体制あるいは主権在民体制としなければならない。少なくとも---主義となるはずがない。政治体制あるいは主権の所在を表す言葉で、主義という個人の信条を示すものではない。
したがって、国策と言われる国の決定事項は国民一人ひとりが間接的に行なったもので、責任の所在も最終的に国民一人ひとりにある。原発推進が国策によるものというのならば、その始末に税金が投入され、負担が国民一人ひとりに掛かってくるのは仕方ない。
しかし、我が日本は幸いなことに民主主義(ポピュリズム)の国なのでその心配はない。だれも国策を自らの責任と結びつけて考えない。それは私の主義ではない、と言ってしまえばよい。自分を埒外(らちがい)において高みの見物なんていう芸当ができる。劇場型政治は言葉だけでなく実態としてちゃんと存在している。われわれは観客のようなものだ。何が起ころうと心配する必要はない。現実は違うのだ・・・とはいかなくなった。

天候:晴れ  気温:17℃-26℃
作業時間:10:00-17:30
余剰野菜販売:
リーフレタス、ルッコラ、ワサビ菜、チンゲン菜

草マルチ
米ぬか散布
土壌内微生物の栄養源として、また有用微生物(コウジカビ、酵母菌、乳酸菌)の供給源として米ぬかを散布。
雨で濡れた刈草に手を入れると、枯草菌による発酵が始まっているらしく熱い。
刈草置き場
草マルチの材料はたっぷりある。規模はともかく農場らしくなってきた。大量の刈草の取扱にはフォークが最適。
草マルチ
アブラムシがつき始めた蔓なしインゲンには頭から米ぬか振り刈草でマルチ。これで土は耕さずともフカフカになる。
通路にも草マルチ
通路もどこもかしこも米ぬか散布に草マルチ。

山芋が発芽
山芋の発芽
譲ってもらった山芋の実・ムカゴがやっと芽を出した。

レモンに花芽
レモンの花芽
まだ植えたばかりのレモンだが、1つくらいなら負担がかからないだろう。木の様子を見ながら摘花しよう。