春作へ始動 ― 2011/01/24 22:25
朝起きてみると、路面が濡れている。昨夜、雨が少し降ったようだ。ぬかるむほどはないので、畝の準備の支障にはならない。
作付け予定の種が揃ったものの、畝の準備がまったくできていない。長ネギをあと10数本収穫すると畝が空く。そこにはダイコンとニンジンを考えている。長ネギの穴を埋めるのが九条太ネギだ。九条太ネギは株分けしていけば播種の必要がない。1株が5,6本になっているので、その中の1本を別の畝に植え付けていけば、途切れることなく栽培できる。2年間栽培を続けると、長ネギのようにもなるようだ。
この畝では80株の九条太ネギを栽培している。他に収穫できるネギ類がないので、4月中旬には収穫が1巡して畝が空く。そこに葉菜類を作付ける予定だ。
株分けした九条太ネギを植え付ける畝を準備しておかねばならない。ダイコン畝が空いたので、九条太ネギの移植用の畝にする。化成肥料も追肥もしないので元肥をしっかり入れられるよう準備をする。
畝幅と同じ幅の広い溝を掘り、牛ふん堆肥を投入。
牛ふん堆肥を平らに均してから米ぬかを全体に散布。
5cmほどの厚さに土を被せて終了。
畝に載せる土に米かを振っておいた。これで次の収穫まで肥料不足になることはないだろう。
天候:曇りのち晴れ 気温:1℃-7℃
作業時間:10:15-13:00
九条太ネギの畝立て準備
土手下の畝と通路の手入れ。
麦畑が水浸しにならないよう、溝を切っていなかった南側に手を入れた。溝には枯れ草を詰めておく。これで雨が降ってもぬかるまず、通路として使える。
土手下と斜面は、ハーブ類とベリー類で賑やかにしたい。
収穫できる花蕾が少しずつ小さくなってきた。
もうしばらくブロッコリーの収穫を楽しめそうだ。1株にいくつも花蕾がついている。頂花蕾のときより茎が柔らかく美味しい。








最近のコメント