一旦人の手の入った畑はどうすれば自然に戻るのだろう ― 2010/05/18 16:47

人の手の入った畑を放置しても自然に戻ることにならない、と福岡正信さんは言っている。どうすればよいのか。とりあえず、土壌内微生物がバランスの取れた共生関係にあることを目指します。
有機マルチしたサトイモ畑。マメ科のヘアリベッチの根粒菌の働きを期待して一緒に種を蒔きました。カラスのエンドウに似ています。
有機マルチの材料は近所の土手に生えていた犬麦を刈っておいたものです。
有機マルチしたサトイモ畑。マメ科のヘアリベッチの根粒菌の働きを期待して一緒に種を蒔きました。カラスのエンドウに似ています。
有機マルチの材料は近所の土手に生えていた犬麦を刈っておいたものです。
やっと黒豆が発芽した ― 2010/05/21 17:08
水を確保できたのに・・・雨どいが間に合わない ― 2010/05/22 17:30
種から育苗したトマトが成長したけど・・・ ― 2010/05/23 22:49
トマト(ボルゲーゼ)ドライトマト用
4月2日に種を播いたトマト「ボルゲーゼ」の苗が大きく育った。本葉も7枚目が開きましたが、花芽はまだ見えません。1番花の蕾がつけば、植え付けの時期となるのですが・・・狭いベランダをいつまでも占拠していられないほどに成長してきていいます。直径15cmのポット12鉢には少々手狭になってきました。いずれ育苗は東屋で、と考えています。スペースを気にしなくて済みます。
畑にはすでにフルーツトマトの「レッドオーレ」と大玉トマトの「麗夏」が植えてあるので、すべて植えつけるには8mほどの長さの畝には苗が多すぎるのかな・・・「ボルゲーゼ」は房のまま干して保存食にするところまで試してみるつもりです。東屋が役立ってくれそうです。
同時に種を播いたナス「本長ナス」はトマトより低温に弱いらしく発芽が遅れた分,成長が遅い。本葉がやっと3枚。6月に植えつけて秋ナスにして楽しむつもりです。
今後の課題は、育苗用の床土を自分で用意することです。サカタの「スーパーミックスA」は評判どおりきめが細かく水はけがよく、雑草の種子が混じっていないので播種や育苗管理が楽でよいのですが、安易にお金で解決ではなく、工夫がしたいですね。考えて工夫することは農業の醍醐味ですから。
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