加減が難しい2019/05/16 13:34

今週に入って回復が著しいにもかかわらず、8時間の睡眠が十分でなく日によっては10時間近く寝ている。
それがよかったのか今朝は6時過ぎには寝ていられず起き出し中断していたストレッチやヨガのポーズをいくつか練習した。
身体を動かしすぎて疲労が過ぎれば回復が遅れる。しかし、身体の仕組みからして楽をすればそれだけ造血機能も働かないことが予想される。適度な負荷を身体に与える加減が難しい。
久しぶりに肉体労働
馬糞堆肥散布
ピーマンやナスの苗を植え付ける畝の準備に馬糞堆肥と草木灰の散布。
ゆっくりゆっくり、それでも途中でしゃがみ込むほど息が切れるが、目眩はない。

今日は3人で作業。相棒のKさんは刈払機で草刈り。このところよく顔を見せてくれるYさんには井桁に積んで仮伏せしていたキノコ2種、シイタケとヒラタケの本伏せをお願いした。
原木
キノコの本伏せ
本伏せ
伏せ込み
直射日光を避けながら風通しのよい環境を整える。
本伏せ
南高梅とスモモの間の風通しの良い場所で遮光ネットを2重にして日光の直射を遮った…これでよいのかどうか…経験して知識を蓄積していくより術がない。

刈草
刈草
レーキを使い通路の刈り草を集める。これらもマルチ材や堆肥の材料にできる。ほとんど負荷のかからない作業だが…これが今精一杯の作業。
馬糞堆肥と草木灰散布終えた畝
ジャガイモ・アンデスレッドの畝際をロータリを逆転させ耕うん機を走らせ除草と土寄せ。
アンデスレッドに土寄せ
耕うんを終えた畝
耕うんを終えた畝
これでアンデスレッドの土寄せと畝幅70cm、畝長20m弱の畝が2本準備できた。
3人で農作業
3人で農作業、広さが1500㎡もある圃場が苦にならない。

天候:晴れ      気温:15.0℃-24.0℃

一進一退2019/05/17 13:09

昨日は少しやり過ぎたらしい。9時間以上寝床に横になっていても疲労感が抜けない。
予定では今日も耕うん機を使い大玉トマト・麗夏の畝立てをするつもりでいた。しかし、畑に行ってみると立ったままの作業が辛い。
除草を終えたサトイモの畝
サトイモの畝
しゃがんだままの姿勢で作業ができる除草作業に変更。サトイモが芽を出しているので刈払機で作業しているKさんに頼むこともできない。三角ホーを使えば速いし楽だが、今は鎌を使うしかないため時間ばかりがかかる。
今日は身体に負荷をかけず休ませて、明日、トマト・麗夏の畝立ての耕うんと定植を済ませたい。

天候:晴れ      気温:15.0℃-25.0℃

買った苗2019/05/18 12:58

キュウリの苗5鉢とパセリの苗1鉢を買った。
買った苗
種採りから収穫までをして野菜作りは完結すると考え、できる限り種は自家採種から始めているが、なかなか難しい。
キュウリの苗を買ったのは初めてかもしれない。自家採種を考えて固定種の「相模半白胡瓜」の育苗をしていたが2回続けて失敗した。それでも自家用に楽しみだったキュウリ、店頭で一番安かった「さつきみどり」をとりあえず買ってみた。
「相模半白胡瓜」の種がまだ残っている。直蒔きの適期は今だ…
最近、あまり栽培することがなかったパセリは、種より苗を買ったほうが経済的と考えた。
とう立ちを始めたパセリ
このパセリ、意外に需要が高い。前に買ったパセリはすでにとう立ちを始めているため補充が必要になった。2鉢でもよかった。
パセリ定植
パセリ定植
とう立ちを始めているパセリの隣に植え付けた。
キュウリ定植
キュウリ定植
勢いの衰えたキヌサヤの畝に混植。キヌサヤに紛れてウリミバエの被害が避けられるかもしれない。さらに、つるを這わせる棚の材料が揃わないこともある。

トマト定植準備
トマト定植準備
一昨日、耕うん機で畝立てしていたところに、穴あけ器を使い直径5cm、深さ20cmほどの穴を開け支柱の竹を立てていく。
穴開け器
2,000円弱の道具だが実用に耐えそうだ。立てた支柱は支えがなくてもしっかり立っている。
久しぶりに耕うん機を使う作業したが、身体にかなりこたえる。トマトの畝の準備をすべて済ませるつもりだったが、果たせず。
隣の田んぼに水が入った
畑の隣にある田んぼにも水が入り始めた。

天候:晴れ      気温:15.5℃-23.2℃

作業時間はいつもの倍2019/05/19 15:29

いつもならこの作業、昨日のうちに終わっているだが…
明日の夜から雨になるらしい。雨が降る前にトマト用に畝を高くする作業を済ませ、苗の植え付けをしたい。
ということでスポーツクラブまで足慣らしに出かける前に昨日の続きを再開。
支柱の穴開け直し
支柱の穴開け直し
昨日は身体の怠さもあって深さ20cmほどだった穴を深さ30cmになるまで開け直した。これで支柱をさらにしっかり固定できるはずだ。
穴開け器
穴開け器には目盛りが付いているのでいちいち測ることなく均一な深さに穴を開けることができる。
トマトの棚
トマトの棚
畝がV字になるよう耕うん機を掛けたので硬い地面が露出している。そこから30cmの深さの穴を開け、支柱の竹を差し込んだ。この位置からさらに30cmほどの高さの畝を立てるので、支柱は60cmの厚さの土で支えられため、さらなる補強はしなくて済みそうだ。
トマトの畝2カ所目
トマトの畝2箇所目
昨年、この畑ではトマトがまったく収穫できなかった。原因は隣に田んぼがあるため地下水位が高く、トマト栽培に適していなかったと判断。今年はその弊害が少なそうな場所2ヶ所を選んだ。どうにか収穫までこぎつけたい。

天候:晴れ      気温:17.0℃-24.5℃
昨日は久しぶりに1人での作業、少々やり過ぎたかと帰宅後休養に努めた。疲労が抜けると、回復が一段進んだ感じがした。

荒天の前に2019/05/20 13:25

昨日の予報では昼ころから雨だったが、畑に出てみると陽が差している。しかし、強風と雲の速い動きが荒天を予感させる。
畑
いつもより30分も早めに畑に来た。体調も回復してきたのか気づけなかったことに気づく。あれだけ草だらけだった圃場がすっかり畑らしくなっている。
1,500㎡以上の畑をここまでにする力は今の自分にはまったくない。
果樹周りの除草
1ヶ月半、野菜栽培から離れてずっと除草作業を続けてくれた相棒のKさん、昨日あたりから刈払機を置いて鎌を手に畝や果樹周りの除草を続けている。おかげで荒天前に終えておきたい作業に集中できる。

雨で湿った土は重い。トマトの畝はできるだけ高くしたいので労力を考えると、雨の予報が出ていない午前中に済ませたい。できれば通路より30cmは高くしたい。
トマトの高畝立て
久しぶりにクワや三角ホーを使い土を寄せていく。この作業は耕うん機ではできない。たびたび休憩を入れないと息切れが激しくなる。
トマトの高畝立て
作業を始めて1時間、人力による畝立てがほぼ終わる頃、Yさんに続いてKさんもやって来た。
耕うん機で仕上げ
あとは耕うん機で仕上げ。ほぼ予定した高さ30cmの畝が完成。
大玉トマト・麗夏定植
大玉トマト・麗夏定植
圃場西側の畝に3株
大玉トマト・麗夏定植
東側に4株。大玉トマトの麗夏の苗はあと6株、中玉トマト・レッドオーレは10株以上ある。定植は天候回復後に。
白ゴーヤ2株定植
白ゴーヤ定植
キュウリと同様にウリハムシを避けながらキヌサヤの畝に混植。先日植え付けたキュウリの苗にウリハムシが取り付いている気配はなかった。
荒れ地が耕作地に
荒れ地が耕作地に
Kさんに加えてYさんが応援に来てくれ圃場の隅々まで耕うん機が入り畑として有効利用できる場所が大幅に増えている。これで農作業に追われる自転車操業から解放されそうだ。

天候:晴れ      気温:16.0℃-23.7℃