ズッキーニ定植2019/05/08 13:37

ズッキーニの自家採種した種の発芽率はほぼ100%に近くこれほどよかったのは初めてのことだ。
しかし、腐葉土と焼き土を混ぜた床土については考え直した方がよさそうだ。苗の生育が期待したほどではない
ズッキーニ10株定植
苗10株を株間70cmで定植。苗が徒長気味なため茎や葉が地面の泥に触れないよう稲ワラを敷いた。さらに弱々しい苗がウリバエ=ウリハムシの食害に遭えばひとたまりもない。
ズッキーニに防虫ネット掛け
防虫ネットを掛けておけば心配ない。
それにしても時間がかかる。健康時ならば1時間半ほどで除草から植え付けにネット掛けまで1時間半もあれば十分なのだが…終了したのは正午前、倍の時間かかっている。
小麦(農林61号)の様子
コムギの様子
この畑の周囲にある田んぼに水を供給する用水路に水が入り始めた。
田んぼに隣接する畑の南側にまわると小麦の生育に大きな差があることに気づいた。この畑の南側半分は土壌に肥沃さがないようで、小麦の生育はまばらで穂は小さい。
長ネギ(石倉一本太葱)の苗にネギ坊主
長ネギ苗にネギ坊主
長ネギ苗の植え付けに手が回らず、とう立ちしている。ネギ坊主だけ刈り取っておいた。焦っても仕方ない。
この二日間休養を十分取ったためか明らかな回復が見られる。それでも忙しく立ち回ると息が切れする。

天候:晴れ      気温:7.0℃-21.8℃

ジャンボ・ラッカセイ播種2019/05/09 13:08

60歳で定年になり、これでこれまでできなかったことが思う存分できる…ということで張り切りすぎていたらしい。老いとそれに伴う衰えことなど気にしていられなかった。
と言いながら、身体のあちこちに綻びも見え始めていた。年に数回腰痛に悩まされたり…さらに問題だったのは睡眠の質が下がってしまったことだ。朝目覚めても以前のような爽快さがない。それが1ヶ月前まで10年近く続いていた。怪我の功名か、貧血症状の回復とともに睡眠の質が向上し目覚めの爽快感が復活。
この数日、回復が顕著で急ぎ足で歩くくらいなら息切れしなくなっている。
今日はヨガ仲間のYさんがラッカセイ播種の手伝いに来てくれるという。耕運機を使って畝立て作業しても問題なさそうだ。
ジャガイモ・メークインに土寄せ
耕うん機で土寄せ
ロータリーを逆転させ耕うん機を押し出すように体重をかけるだけで土寄せ作業ができてしまう。
ジャンボ・ラッカセイ=オオマサリの畝立てのほとんどはYさんにお願いした。その腕前は耕うん機を扱うのが初めてとは思いないほど。
ラッカセイ播種
ラッカセイ播種
株間20cmで2,3粒ずつ点蒔き。今回は畝幅をいつもの半分にして1畝1条で。自家用にとっておいたラッカセイ、収穫後ネットに入れて乾燥させておいたが保存状態が悪く半分以上を捨てざるをえなかった。
ラッカセイ播種
そのため種が足りず1畝と1/3で終了。残りは播種用にとっておいた種で明日追加の播種予定。

今日の収穫物
今日の収穫物
イチゴとジャンボ・ニンニクの芽、Yさんに持ち帰ってもらった。

こちらの畑にラッカセイ2種
ここにも落花生
明日、ここにもラッカセイ用の畝立てをしてジャンボ・ラッカセイと普通のラッカセイ・千葉半立を播種する予定。
奥にはコムギとそれを縁取るクリムゾン・クローバ。

天候:曇り      気温:20.6℃-14.5℃

ジャガイモに土寄せ2019/05/10 14:56

畑に行くと予想していなかった仕事が待っていることが多い。それでただでさえ遅れている農作業がさらに遅れる。
昨日播種し残したジャンボ・ラッカセイの播種から。Yさんがのその作業をしている間にジャガイモ・キタアカリの土寄せしながら周囲の除草。
ジャガイモ・キタアカリの土寄せ
ついでに芽かきも。時期的には遅すぎる気もするが、このまま4,5本以上も茎を立たせていては数ばかり多くて小さな芋になってしまう。3本前後に引き抜く。

1時間ほどで作業が終わり、座架依橋近くの畑に移動。
クリムゾン・クローバとコムギ
コムギとクリムゾン・クローバ
クローバによる雑草抑制の効果は確かにあるようだ。
このムギ畑の合間を耕うんしてラッカセイ・千葉半立とショウガの畝立て。
耕うん機の準備
車の荷室から耕うん機を下ろし準備。今日もYさんが来てくれたので、耕うん作業のすべてをお願いする。
耕うん
耕うん機の操作はまだ2日目。なかなか思うように畝立てができないと言うが、そんなことはない。
耕うん後の畑
レーキなどで整えればすぐに播種や植え付けできる畝になる。しかし、もう正午を回っているので播種や植え付けは明日に。

天候:晴れ      気温:12.0℃-26.3℃

暑さがこたえる2019/05/11 11:49

昨日に続いて最高気温が26℃超え。そのためかすぐに息が切れる。昨日のように除草に三角ホーなどを使うことを止めた。立った姿勢で全身を使う作業はまだとても無理なようだ。
ラッカセイ・千葉半立の殻むきから。これなら座ったままでいい。
ラッカセイの殻むき
ラッカセイの種蒔き、中途半端にしたくないと今日も来てくれたYさんが。
ラッカセイ播種
残っていたジャンボ・ラッカセイと普通のラッカセイ・千葉半立をあわせて15m長の畝、4畝ほどになった。

芽を出し始めた種ショウガ(近江ショウガ)
芽を出し始めたショウガ
複数の芽を出した大きめの種生姜を切り分ける。
切り分けた種生姜
切り分けた種生姜、切り口を日光で乾かす。
残った畝に近江ショウガを植え付け。
近江ショウガ植え付け
土がぱさつくほど乾燥している。
草マルチ
刈り草を厚く畝にかけて保湿。

天候:晴れ      気温:14.0℃-26.9℃

クロモジ植え付け2019/05/15 14:33

果樹がたくさん植わっている畑の片隅に念願のクロモジを植え付けた。果樹ではないが様々な用途がある。
高級楊枝として見かけることがあるが、楊枝としてではなく歯間ブラシとして使えないかと考えている。
楊枝大に枝を切り取り、先を歯で噛み潰して歯間を掃除するというのが目論見だが…使い捨ての歯間ブラシの材料がいつも気になっていた。使い捨てても環境汚染を引起なさいものに少しでもこだわりたい。
植え付けたクロモジ
クロモジ
抗菌・消炎効果があり生薬、薬酒、入浴剤などに利用されているらしい。
直射日光が当たらず排水性のよい場所を好むとある。枇杷の木の北側がその条件にかないそうだ。

活着したズッキーニの苗
ズッキーニの苗
植え付けたものの今ひとつ元気がなかったズッキーニ、昨日の雨で生気を取り戻したように見える。

盛りを過ぎたキヌサヤ
キヌサヤ
黄ばみが目立ち、たくさんつけていた花も見当たらない。キヌサヤの収穫も今日が最後になりそうだ。

ジャガイモ・アンデスレッド
ジャガイモ・アンデスレッド
昨年この畑に移り初めて植え付けたジャガイモ、食用としての収穫ができず、すべて種芋にまわした。
今年は雑草に埋もれていず収穫が期待できそうだ。耕うん機のロータリを逆転させ畝の両脇を走らせれば、除草と土寄せが一度に済む。

キウイ復活
キウイ復活
冬の間に参考書通りに2本立てに剪定したキウイ、4月まで芽を一切出さず少々心配だったが、息を吹き返した。

ベランダで育苗中の夏野菜
大玉トマト・麗夏の苗
大玉トマト・麗夏の苗
中玉トマト・レッドオーレ
中玉トマト・レッドオーレの苗、左隣はキュウリの種を蒔いてあるが、今年はどういうわけか発芽しても苗が消えてしまったり、発芽しなかったり…
ナスの苗
ナスの苗3種。この床土とナスの相性がよくないようだ。それが一番よさそうな水ナスでもこの大きさ。同時期に播種したトマトに比べると生育がひどく悪い。早めに定植してしまった方がよいのか…

ジャーマンカモミールの花
ジャーマンカモミールの花
軒先で乾燥させハーブティーにしてみる。

天候:晴れ      気温:15.5℃-22.0℃
退院してすぐに取り掛かった稲モミの直蒔き作業、1週間以上かかった。これが貧血症状が残る病み上がりの身体にこたえていたらしく、この2日間畑から遠ざかっていた。
朝目覚めると回復は自覚できるものの、いつまでも寝ていたい気分…それに逆らわず10時間近く寝ていた。寝ているのがこれほど心地よく感じられるのは、50代後半に入って以来なかったことだ。
とはいえ、畑に出て忙しく立ち回ると息切れとともに目眩がする。完全回復まであと2週間か…