寒さ対策一段落 ― 2020/12/11 13:05
いよいよ来週半ばより前にに厳しい寒波が到来するようだ。火曜日になるらしいが、あくまで予報で月曜になるかもしれない。ということで今日中に寒さ対策に一段落つけることに。
カリフラワー
一巻き100mの換気口付きビニールシートから切り出すため、畝の長さを測ると12mほど。
両端に1m弱の余裕をもたせると14mになる。
ビニールシートは換気口があるためトンネル内部に風が吹き込みやすく、押さえがしっかりしていないと風に煽られ簡単に外れてしまう。片側は土を寄せそれを重しにし、反対側は重しの稲架掛け用の鉄パイプに裾を巻き込ながら固定するとよほどの風が吹かない限りビニールシートが外れたりしない。
シュンギクなど葉物野菜
こちらは種蒔き遅かったため、このまま寒波に合えば生育が止まってしまう。そのため防虫ネットと換気口付き
ビニールシートで2重にしてトンネル掛けにした。
一方、相棒のKさんは仕事先の造園屋さんが持ち込む剪
定枝や刈草を積み込んで腐葉土を作るための囲いを作り始めた。
天候:曇り 気温:3.5℃-13.7℃
最低気温が4℃を下回ったが霜が降りた様子はない。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
糖質制限がストレス・・・ ― 2020/12/12 13:13
2019年4月の入院以来お酒を断ってる。その反動なのか甘いものについてが出てしまう。
水泳を止めてしまう前に比べると大幅な運動不足になっていたため、LDLコレステロールや中性脂肪が異常に高い値になってしまった。
原因の一つに糖質の過剰摂取あるようなので、1日の糖質摂取量を200g以下に抑えてみることにした。
畑に行く以外には自宅にこもっていることもあってストレスもたまり始めている。制限範囲内で気分を明るくさせてもらえそうなものをと朝からケーキ作り。
材料は卵4個、小麦の全粒粉150g、グラニュー糖150gバター200g、クーベルチュールチョコ・ダーク80g、ラムレーズン、オレンジピールカップ1、カシューナッツ50g、アーモンド80g、クルミ50g、ウイスキー∔ブランデー1カップ。
卵、クーベルチュールチョコ、ラム酒に浸けたレーズン
2年前収穫し製粉してもらった自前の小麦粉。密閉が利く茶箱で保存しているせいか劣化はなさそうだ。
型にバターを塗り小麦粉をふるっておく。これで焼き上がり後の取り出しが簡単になる。
クーベルチュールチョコは45℃以上ないと溶けないためバターとともにオーブンで20分間45℃で加熱。バターは無塩ではないが、味覚が鈍いのか問題なしだ。
ナッツ類は160℃で20分間焙煎しクルミを除いたカシューナッツとアーモンドをすり鉢でペースト状に。
ラムレーズンにオレンジピールを加えておく。オレンジとチョコレートは味がよく合う。
室温に戻しておいた卵4個にグラニュー糖100gを加え泡立て。3000円弱で購入した泡だて器だが機能が高くあっという間に泡立てが終わる。今まで使っていた古い泡だて器では白身も黄身も合わせての共立ては難しかった。しっかり泡立てしておけばベーキングパウダーなどは使わなくても生地はしっかり膨らむ。
グラニュー糖50gを加えクリーム状にしたバターとチョコレートにペースト状のナッツやクルミ、ラムレーズンとオレンジピールを合わせたものに粉をまぶす様にしてから泡立てた卵を加え、練らないようよく混ぜる。
型に入れオーブンで210℃で20分、180℃で20分、140℃で20分加熱。
焼き上がりにブランデーとウイスキーを混ぜたもの100㏄ずつをかけてからオーブンに戻しアルコールを飛ばす。これだけで夏場の室温でも長い間もつ。
出来上がったケーキ。この1切れが毎朝の楽しみになっている。これで3週間ちかく楽しめる。1食あたりの糖質は20g程度に抑えられているはずだし繊維質も多い。糖質制限といっても許容範囲だろう。1月に再び血液検査するまで現在の糖質制限を続けて結果を待つことにしている。
餃子の材料
キャベツ、白菜、大根の葉、長ネギ、ニラ。午後はこれを使って餃子の餡作り。
天候:曇り時々晴れ 気温:15.8℃-7.7℃
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
ビワの花に日本蜜蜂 ― 2020/12/13 13:11
過ごしやすい小春日和のような日が続いているが、明日までのようだ。そんな暖かさでも咲いている花の種類は少ない。木に咲いている花はビワだけだ。
白い花の周りに数匹のミツバチが飛び回っている。中には蜜を集めているものいる。西洋蜜蜂は蜜源が特定の花に限られるが、日本蜜蜂は花の種類を選ばない。
(中央やや右側、下から1/4ほどの高さに飛行中)
10匹以上いるようだ。このビワの木の下には日本蜜蜂の待ち受け箱を設置してあるが、今は分蜂の時期ではない
(中央やや左側で採蜜中)
ので巣箱に入ることはない。しかし、来春には期待が持てる。
腐葉土作り
山積みになっている剪定枝を囲いに搬入し積み込み。数年すれば苗床などに最適な腐葉土が採れるようになる。
ボカシ肥料
材料の米ヌカ、油カス、ヨーグルト、畑土、草木灰、馬糞堆肥、水を混ぜただけだがうまい具合に発酵してくれたようだ。撹拌すると味噌のようないい匂いがしてくる
ハクサイ
この時期になってもなかなか葉を丸めてくれない。
タマネギの苗
植え付けてから長らく苗が寝たまま元気がなかった。ここにきてやっと苗が立ち始めてきた。これで冬を越してくれそうだ。
スナップエンドウの苗
定植のため掘り上げる。
先月30日に用意しておいた畝。馬糞堆肥でマルチしておいたため、土には湿り気が残っている。
これまで株間20cmで3株ずつなるよう種を直播きにしてきたが、今回は株間10cmで1株ずつ苗を植え付け。
霜よけに防虫ネットをトンネル掛けするつもりだったが支柱がない。代わりに敷き藁。
熟した大玉トマト・麗夏
12月中旬を迎えるこの時期に露地の大玉トマトが熟すのは異常だ。
天候:晴れ 気温:7.0℃-15.3℃
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
やっと初霜が降りた ― 2020/12/15 12:16
昨日、田んぼ脇の農道で車が動かなくなり難儀した。幸運にも保険会社にレッカーの依頼をしているうちにエンジンが1度だけ奇跡的にかかった。電装のオルタネーターの故障らしく12Ⅴのバッテリーの電圧は8Vまで降下していた。搬送に来た業者によると、これではエンジンはまずかからないらしい。さらにパワーステアリングが利かず運転にも大きな影響出ていた。
畑に寄り、車載の農機具や資材を置いて自宅に戻った。ここでエンジンを切ったところで車は完全に動かくなくなってしまった。そのため保険会社に再び搬送の依頼をしたりで気づくと正午前になっていた。
午後、搬送先のディーラーに出かけ今後のことを確かめると、修理には少し時間がかかるらしい。オルタネーターの交換とエンジン回りの点検も含めると5万円はかかるらしい。痛い出費だが米作りを続けるならば車がないとかなり不便というか難しいことになる。
今日は久しぶりにロードバイクを引っ張り出し畑へ。
2007年に購入してからこれで何度も遠出をした。小径車だがよく走る。日帰りで山中湖や奥多摩湖まで何度か出かけたこともある。
昨日、野ざらしにしてきた車載の農具や資材の片付けと雨除けをしていつ修理から戻るかわからない車を待つことにした。車がほぼ物置替わりにもなっていたためかなり量だ。1週間ほどで修理が済めばよいが。
初霜が降りたが広がる景色に冬らしさはない。
イチゴやビワは花を咲かせている。ビワの花に近づいてミツバチの飛来を確かめると、今日は2匹しかいない。
(中央の花房の両端に2匹)
今朝の最低気温は1℃。畑を見回ると霜が降りたことが
わかる。サツマイモの葉は枯れ、サトイモも萎れ茎が倒
れている。しかしこれらは暖かい気候を好む植物で寒さに比較的強いトマトは葉の緑も健在で降霜の影響が見ら
れない。トマトも赤く熟しているが何となく食べる気になれない。旬をとっくに過ぎてしまっているからか。
日本蜜蜂の待ち受け箱
ビワの木の下に設置している待ち受け箱、傾いてしまっている。位置も地面から近いため湿気が来やすい。大工道具は野積みの農具の中にある。土台を作り直し水平を
保ちながら地上高を稼げるようにしたい。稲わらを使い鳩川側道からの人目を避けられるよう藁囲いした方がミツバチが入ってくれる可能性が高くなるだろう。
天候:晴れ 気温:1.0℃-11.6℃
6時過ぎから肩と腰周辺のストレッチ再開。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
久しぶりにサイクリングのつもりだったが・・・ ― 2020/12/16 12:33
左膝から下がグラグラするようで不安が広がる。O脚がヨガのおかげで急速に矯正された反動で左膝周辺の筋が伸びてしまっているらしい。
膝関節周辺の筋肉を強化するため、畑で野菜収穫後に相模川沿いをサイクリングして帰宅するつもりで出かけた。
昨日はペダルのビンディングを使わなかったためペダリ
ングに違和感があった。久しぶりにMTB用のクリートがついたサイクリングシューズを使うことにした。実際に漕ぎ出してみると安心感が違う。
強力な寒波が襲来しているのか、昨日から寒い朝が続いている。今日は氷点下を記録したようだ。
キウイの棚
ほとんどの葉が萎れるか落ちてしまっている。
スナップエンドウ
3日前に植え付けた苗が降霜で萎れてしまっている。
干してあった風よけ用ネットで畝を覆い霜対策。
無農薬、無化成肥料栽培の名人が隣の畑にいる。元気な苗を植え付けたつもりのタマネギだが、様子が心配で見てもらった。
ベテラン農家のGさんによると、本などにあるタマネギ栽培法は間違っているのではないかと、苗が小さくても早めに植え付けることを推奨された。Gさんの畑に植えられたタマネギ苗はマッチ棒ほどの小さなもので10月半ばには植え付けが済んでいた。それから2ヶ月、苗の丈は10cmほどで低いが、太くしっかり直立していて生命力にあふれている。
苗の生え際に新芽が出ているのを見て、これならば冬は
越せそうだと指摘され一安心。
頂いたカリフラワー
野菜栽培についていろいろ教えて頂いた上に巨大なカリフラワーまで頂いた。バイク用のヘルメットに収まらないほど大きい。他にターサイも自分の畑で収穫した野菜
に加わりサイクリングどころではなくなった。かごに入り切らないためフロントバッグにも野菜を詰めて帰宅。
天候:晴れ 気温:-0.5℃-10.0℃
6時過ぎから肩と腰周辺のストレッチとヨガで50分。
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