3日ぶりの畑2020/12/07 12:49

12月にしては朝の寒さを感じさせることがない。金曜日に市の定期健診の結果を聞きに近所のクリニックにへ行って以来畑には行っていなかった。
健康診断の結果で問題があったのは血中脂肪量の増加であった。3年前に水泳を止めてしまうまではまったく問題がなかった中性脂肪が倍増していたため、糖質等の摂取制限をせざるをえなくなってしまったが、長らく続いていた貧血は血色素量が正常値に戻ったことで解消されていた。一方で左膝に痛みが出ていたため湿布を処方してもらい痛みがとれてきた昨日まで安静にしていた。
とはいえ、痛みや違和感が急に消えるわけもない。今日の農作業は膝に負担をかけないで済む藁囲いを仕上げる
藁囲い
ことに。支柱に横に渡した竹で押さえながら稲藁を固定していく。
藁囲い
膝を深く曲げるとまだ痛みが出る。立ったままでできる作業に限ったが北面はほぼ完成した。あとは脇から冷たい風が吹き込まないよう東側と西側に藁囲いを追加すれば完成だ。

今日の畑には冬枯れの景色はまったく見られなかった。
サツマイモに新芽
サツマイモには新芽が。
カボチャ
カボチャも枯れていない。
サトイモ
サトイモの葉はまだ青々としている。霜が降りていない証拠だ。夏の酷暑に暖かい冬、どうみても気候の温暖化を疑う余地はない。コロナなどの感染症のみならず気候の温暖化も人類の存亡に重大な影響を及ぼすことは間違いない。

天候:晴れ      気温:4.0-16.5
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。この数年、放ったままになっていたiPodに「毎日スペイン語」初級、中級の音声データを取り込み農作業の間も聴けるようにした。夕方40分ほどの時間だけでは「門前の小僧」にとても及ばない。作業しながらのリスニングは効果がありそうだ。何しろ2時間以上音声にさらされていても邪魔にならない。そのうち作業の傍ら気づかぬうちに口ずさんでいるようになっているかもしれない。