やっと初霜が降りた ― 2020/12/15 12:16
昨日、田んぼ脇の農道で車が動かなくなり難儀した。幸運にも保険会社にレッカーの依頼をしているうちにエンジンが1度だけ奇跡的にかかった。電装のオルタネーターの故障らしく12Ⅴのバッテリーの電圧は8Vまで降下していた。搬送に来た業者によると、これではエンジンはまずかからないらしい。さらにパワーステアリングが利かず運転にも大きな影響出ていた。
畑に寄り、車載の農機具や資材を置いて自宅に戻った。ここでエンジンを切ったところで車は完全に動かくなくなってしまった。そのため保険会社に再び搬送の依頼をしたりで気づくと正午前になっていた。
午後、搬送先のディーラーに出かけ今後のことを確かめると、修理には少し時間がかかるらしい。オルタネーターの交換とエンジン回りの点検も含めると5万円はかかるらしい。痛い出費だが米作りを続けるならば車がないとかなり不便というか難しいことになる。
今日は久しぶりにロードバイクを引っ張り出し畑へ。
2007年に購入してからこれで何度も遠出をした。小径車だがよく走る。日帰りで山中湖や奥多摩湖まで何度か出かけたこともある。
昨日、野ざらしにしてきた車載の農具や資材の片付けと雨除けをしていつ修理から戻るかわからない車を待つことにした。車がほぼ物置替わりにもなっていたためかなり量だ。1週間ほどで修理が済めばよいが。
初霜が降りたが広がる景色に冬らしさはない。
イチゴやビワは花を咲かせている。ビワの花に近づいてミツバチの飛来を確かめると、今日は2匹しかいない。
(中央の花房の両端に2匹)
今朝の最低気温は1℃。畑を見回ると霜が降りたことが
わかる。サツマイモの葉は枯れ、サトイモも萎れ茎が倒
れている。しかしこれらは暖かい気候を好む植物で寒さに比較的強いトマトは葉の緑も健在で降霜の影響が見ら
れない。トマトも赤く熟しているが何となく食べる気になれない。旬をとっくに過ぎてしまっているからか。
日本蜜蜂の待ち受け箱
ビワの木の下に設置している待ち受け箱、傾いてしまっている。位置も地面から近いため湿気が来やすい。大工道具は野積みの農具の中にある。土台を作り直し水平を
保ちながら地上高を稼げるようにしたい。稲わらを使い鳩川側道からの人目を避けられるよう藁囲いした方がミツバチが入ってくれる可能性が高くなるだろう。
天候:晴れ 気温:1.0℃-11.6℃
6時過ぎから肩と腰周辺のストレッチ再開。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
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