田んぼの水位が上がらない ― 2020/06/18 12:48
田植え後は見回りが欠かせない。今日も畑に向かう途中田んぼに寄った。昨日の水位と変化がない。田植えの時は水位が高すぎて困ったため、排水溝を開け満水のとき
より10cm近く水位を下げた。その時よりさらに下がっ
ている。用水路の水量は十分だ。取水口をよく見るとゴミが詰まっている。これが原因かとゴミを取り除いて、帰りに様子を見に来ることにして畑に向かった。
今日は予報通りに曇り空が広がり気温も昨日より低い。明日は確実に雨が降りそうだ。中国の桂林の街を大雨で水没させた前線がこちらにやってくるらしい。
20m長のサツマイモの畝を今日中に準備したい。まずは体力温存のため、畑を見回って耕うん機だけでほぼ畝立てを済ませられる場所さがし。
サツマイモ用なのであまり地味が肥えていない方がいい
とするとこの辺りしかない。10日ばかり前、Kさんがきれいに除草してくれていたのだが、一面雑草に覆われている。草丈が15㎝ほどで刈払い機を使うのは難しい。耕
うん機を何度も往復させて少しずつ畝を盛っていく。最後はレーキを持ち出してさらに土を寄せて畝を高く。こ
の作業は土が乾燥していて軽い今の中に済ませておきたい。しかし、たったこれだけの作業が異常にきつい。すぐに息が切れる。体力の低下と腹囲は反比例するようで、ズボンのベルトがきつくなり始めている。
Hさんが融通してくれるサツマイモ苗の安納芋とシルクスイートの苗に自分で育苗している鳴門金時と紫芋それぞれ30株ずつ植え付けられるだけの畝の準備はできた。
自家栽培のサツマイモ苗2種
こちらは今月末に植え付ける予定だが、どれほどの苗を確保できるだろうか。
サヤインゲンの花
最初の収穫まであと10日ほどか。サヤインゲンの株間に
ナスのこぼれ種が発芽したらしい。採種が途絶えてしまったローザビアンカだと嬉しい。
帰り際に田んぼに寄りながら、調達した稲苗を運ぶ。
田んぼの水位は相変わらず低いまま。原因を確かめねばしかし、疲労困憊の体、後日にして帰宅。
天候:曇り 気温:27.51℃-19.4℃
目覚めたのは6時過ぎ。どういうわけか疲れているらしい。7時頃からヨガを45分間。
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