りんごジャム作り2019/10/22 15:15

果樹園で収穫した青リンゴ。無農薬・無施肥栽培なのだから「奇跡の青リンゴ」ともいえる。収穫したての味わいは今一つだが、1か月ほど冷蔵庫で熟成させると味が格段によくなる。とはいえ、まだ40個ほどあるリンゴすぐには食べきれず冷蔵保存している。冷蔵庫の野菜室を占領してしまっているので何とかしたい。
青リンゴ
半分の20個を取り出しジャムにすることに。
材料:リンゴ、やや小さめなもの20個、中ザラ糖1㎏
中ザラ糖
にリンゴと相性の良いシナモンを適量
皮をむいたリンゴ
皮をむき芯を取り変色防止に塩水に浸ける。
塩水を洗い流しリンゴを2~4㎜の厚さに薄切りにして
リンゴを煮る
銅鍋に砂糖とともに入れやや強火で加熱。全体に火が通り始めたところで香り付けのシナモンと蜂蜜漬けのレモンをペクチン代わりに加えるが期待のとろみはつかない。銅鍋は高価だが焦げ付きの心配がない。
りんごジャム
30分近く煮込むとジャムらしくなってくる。リンゴの歯ごたえを残すために火を止め、瓶詰して加熱殺菌。
水の沸点は100℃、いくら強火にしても100℃以上にはならない。実際、長時間弱火で加熱殺菌する方が効果的なようだ、今日は3時間以上。
りんごジャムの加熱殺菌
しかし、直径21㎝の丸底の銅鍋で一度に作れるのはリンゴ10個分、残りは午後に。
りんごジャム作り
いつもなら途中に休憩など入れないのだが、立っているのが辛くなり昼食を挟んだ。ジャム作り再開は午後1時過ぎから。
明日は掛かりつけ医に鉄剤を処方してもらうために通院の予定。鉄剤服用で体調不良は解消するだろう。

天候:雨      気温:15.9℃-14.8
台風崩れの低気圧接近で雨も風も強い荒れ模様の天気