キノコ原木栽培開始2019/03/29 13:23

果樹の整枝でたくさん出た枝、中には直径10cm以上のものある。これ放っておくのはもったいない。ということでキノコの原木栽培を始めてみることに。
今日はシイタケとヒラタケの駒打ち
シイタケの駒打ち
シイタケの原木にはクリ、最適ではないがやや適ということらしい。クリ2本だけでは足りずウメを3本を追加。9mmのドリルビットで深さ2.5cmほどの穴を開け種駒100個を打ち込んでいていく。
ヒラタケは河原で拾ってきたクルミ2本と剪定枝のウメやスモモで2本の4本。こちらは原木の太さがあり、4本で100駒打ち込むことができた。
畑には電源がないのでコードレス・ドリルドライバと電池14.4V、1.3Ah(純正)を2つと3.0Ah(互換)つの計3つを用意。互換品の電池のもちがよく作業の中断なしに計200個の駒を打ち込むことができた。

原木をウメとスモモの樹間に仮り伏せ
原木の仮伏せ
これでキノコの菌が活着が確認できれば、原木はホダ木になる。原木が地面に直接触れないよう、泥ハネ防止と保湿のために枕木と竹の枝葉を敷いた。
キノコ原木の仮伏せ
土台に原木9本を2段に置き、竹の枝葉、稲ワラ、遮光ネットで覆い、直接の日射と過湿を避けながら適度な湿度を保つ。これで1ヶ月、菌が活着すれば本伏せになる。その頃には果樹の葉が生い茂り原木栽培に最適な環境になることを期待。

天候:曇り      気温:7.0-12.7
日が差さず、南風とは思えない冷たい風が吹き冬を思わせる寒さ。キノコ栽培にはこの時期、暖か過ぎるのは問題らしい。