恒温器づくり2018/12/17 11:24

先ほどまで降っていた雨がいつの間にか止み、陽がさし始めた。夢中になっていると周囲の変化に気づかない。
午前中はずっと雨ならば農作業はなし、ということで長らく放置したままになっていたサーモスタット(KKmoon MH1410D 10A 90-250V)の配線や設定に取り掛かることに。
説明書も何も付いていなかったため、ネットで接続方法の説明があるサイトを見つけその通りに配線。
サーモスタットの配線
右側の端子7と9は出力端子で熱源のコンロなどに電源タップを介して接続、9と10は入力端子でコンセントに、左側端子1と2はセンサーへ。4と9の接続についても説明を求めたが発見できず。

電源につないでみると…
サーモスタット配線完了
無事電源が入ったので次のように設定。
設定ボタンを押すとP10が表示される。それで37℃に設定しようとして上下ボタンを操作するが25℃以上に上がらない。P10の表示を上下ボタンでP12にすると初期設定上限温度が25℃、この温度を40℃まで上げるとP10の設定温度も37℃にすることができた。
設定コードP10は設定温度で37℃
設定コードP12上限温度40℃
設定コードP13 下限温度33℃
このサーモスタットを使って作るインキュベータ・恒温器は麹作りとパン作りの際の麹菌や酵母の発酵のためのものなのでこれくらいでよさそうだ。あとは保湿・保温効果の高い容器づくりだ…どんな材料を使えば安くて効果的なものができるか…

昨日12月16日は寒い日曜日だった。
田んぼには氷が張り
田んぼに初氷
周囲の畑には霜柱
付近の畑の霜柱
夏からついこの間まで暖かさが続き身体が寒さに慣れていない。かなり厚着をして身体を動かしていてもまだ寒い。
枯れた芭蕉
防風と日除けに植えた芭蕉も枯れていた。しかし、暖かさが戻る3月になれば復活してくれる。
とうとう枯れたナスとピーマン
枯れたナスとピーマン
こちらは復活してくれない。原産地インドではナスは多年生だとどこかに書いてあった。ナスが復活するようになると助かるが、問題の方が大きそうだ。

天候:雨のち晴れ      気温:2.0℃-11.1℃
昨日の最低気温は-1℃記録し冬日、霜柱が立ち、薄氷が張った。