大きく傾いたキウィフルーツの棚2019/01/05 13:04

大晦日とお正月の三が日はお正月らしくのんびり過ごすつもりだったが退屈すぎてかえってストレスがたまってしまう。
そこで大きく傾いてしまったキウィフルーツの棚の補修に必要な資材の調達をのんびりすることにした。
大きく傾いたキウィフルーツの棚
この冬中にこの棚を何とかしないと、ということで基礎部分に使う砂利や砂を集める。
集めた砂と石
セメントだけは買わないと手に入らないが、それ以外は廃材などで費用が発生しないようにしたい。
支柱にする鉄製円柱
支柱にする鉄製円柱4本。直径が7.5cmある。造作の仕様次第だが足場用の単管パイプより頑丈なものができそうだ。
集めた砂、砂利、石
砂、砂利、石
正月2日から4日間で集めた砂利や砂など。

果樹園で拾った栗でマロングラッセ
マロングラッセ
皮をむいた状態で1kgもある栗、どうすれば長期間保存できるか調べてみると贅沢なマロングラッセにするのがよいらしいことがわかった。
皮をむいた栗
皮をむいた栗
外側の厚い皮は簡単にむけるが渋皮は熱湯に漬けたりしてもなかなかむけない。無理をすると実が崩れてしまう。渋皮付きのままのマロングラッセにすることに。
出来上がり直前の渋皮付きマロングラッセ
あとは仕上げを待つばかり。出来上がりは冷蔵で1年の保存が可能なようだ。割れた実を試食してみたが渋みや渋皮のごわつきはまったくない。

天候:晴れ       気温:-0.5℃-14.3℃
日差しは春のような暖かさ
バッタ
いつまでも青々としている草の中にバッタの姿。

冬枯れの田畑2019/01/09 16:16

毎日最低気温が0℃前後の日が続いている。田んぼも畑もすっかり冬景色に変わった。
田んぼ
冬枯れの田んぼ
冬枯れと言ってもまだ緑が残る。
田んぼのクローバー
まだ元気な雑草とともに秋に種を蒔いたクローバーも健在だ。
春から何度も除草に追われた畑の冬景色
冬枯れの畑
これからしばらくの間は除草に追われずに済みそうだ。

果樹の剪定には1月、2月が適期らしい。それには何種類もある果樹の剪定方法を学ぶ必要がある。
果樹栽培の勉強
昨年暮れに近所の本屋で見かけた「はじめての果樹」ナツメ社
果樹剪定
まずは日差しを邪魔していた枝々を切り落としていく。太く硬い枝が少なからずあるのでチェーンソーの購入を考えたが、相棒のKさんの活躍でそんな出費を心配することはなくなった。

昨夜、友人のEさんからタチウオが釣れたとの連絡があった。
タチウオをさばく
タチウオをさばくのは初めて。最初は戸惑っとがなんとか3枚におろすことができた。
タチウオの刺身
一部は皮を削いで大好物の刺し身に。硬い小骨が多いのでやや細切れになってしまった。身がしまっているのでこれくらいでちょうどよい。
アラで出汁取り
中骨やアラで出汁取り。
干物の準備
干物にするために漬け込み。教えられた通りに水1リットル、塩40g、日本酒100ccで漬け込み液を作り、一晩漬ける。
干物作り
日と風に当てれば干物に。夕方、はらみ=はらも(内臓を覆う腹の部分)を試食。驚くほど脂がのっている。刺し身とは違った美味しさが口に広がる。

天候:晴れ       気温:8.7℃-0.2℃

キウイフルーツの棚の基礎工事2019/01/12 13:43

あいにくの曇天で小雨までパラついてくる。元建設関係の仕事をしていた水泳仲間のAさんが基礎工事の手伝いに来てくれる。いつも土曜日は仲間と散歩に行く相棒のKさんもいて3人。作業がはかどる。
まずはセメント、砂、砂利を1:2:4の割合で混ぜコンクリートに練る。
コンクリートを練る
用意しておいたセメント25kg、砂一斗缶3配分、砂利3杯分では足りず、セメント25kg、砂20kg、砂利60kgほどをホームセンターで調達。作業終了時にセメント20kg、砂利15kg前後が余った。
型枠の代わりの一斗缶を4つ
型枠の代わりの一斗缶
今夜は冷え込むかもしれず、凍結防止に余分な水分を抜くために一斗缶の底に穴を開ける。
コンクリートを一斗缶に
よく練ったコンクリートを一斗缶に。
打ち込んだコンクリートにアンカーボルト
さらにアンカーボルトを1箇所に付き4本埋め込む。支柱の底部にあるフランジの穴にピッタリ合わせる。
支柱底部のフランジ
支柱底部のフランジ。このフランジの穴にアンカーボルトを通し固定しただけでは十分な強度が得られそうにない。コンクリートが固まるまで2週間ほどかかるという。それまでに補強の仕方を考えよう。
基礎部分と支柱
基礎部分
コンクリートを詰めた一斗缶の周囲の空間をさらに広げ大きめな石で囲んで補強する予定。
ここまでの作業は9時半に開始して午前中に終えることができた。

天候:曇り、時々小雨   気温:2.5℃-6.0℃

クリ剪定の前に整枝2019/01/17 13:38

樹勢が強いにもかかわらず食用になる実を1つもつけなかったクリ。
冬空ながら穏やかな日差しを背に浴びながらの作業は心地よく楽しい。
1月7日、整枝開始直後のクリ
クリの整枝
枝が茂り過ぎて日差しが遮られたり、生育空間が制限されたり、花が付き過ぎたりで充実した実がならないようだ。
整枝方法
本を参考に手探りの整枝。主枝を切り落とし3本大きな側枝を伸ばす3本仕立ての例に従いたいが…
生え際から枝分かれしている。
生え際から枝分かれしているクリ
経緯は不明だが、一旦生え際から伐採された名残だろう。かつてはどこにもあった薪炭林にある樹形だ。果樹のほとんどが同じ目にあっているようで本を参考にできない。ここは基本通り樹形、日差と生育空間の確保などに注意を払いながら整枝する以外に術はない。
あと数本大きな枝を切り払ってから実の付く枝を整える剪定作業に入る予定。

ホームセンターで購入したパセリ1株を定植
パセリ定植
ホームセンターの店先で見かけたパセリの苗。自家用では種を買っても余ってしまう。
ジャーマンカモミールとイチゴ
ジャーマンカモミールと旧圃場から移植したイチゴ。ジャーマンカモミールはカフェインの心配のないハーブティーに。
12月半ばまで播種作業が続いたコムギ・農林61号
コムギ発芽
関東地方南部のこの辺りのコムギの播種適期は11月。東海地方で12月、九州で1月となっていてなんとなるだろうと思っていたが不安でもある。発芽を始めて半月以上が経つがまだチラホラ。

柿の木にコゲラ(キツツキ)
コゲラ
最初は大きさからスズメかと思ったが体の模様が異なり木をクチバシでコツコツ叩く。帰宅後に調べてみると小型のキツツキ・コゲラと判明。

天候:晴れ       気温:0.5℃-12.3

南高梅とスモモの整枝2019/01/18 13:19

南高梅3本、スモモ1本、プルーン1本があることがわかっているが見分けがつかない。
昨年、大家さんに教えてもらった果樹の配置
果樹の配置
これによると整枝しているのはスモモ(手前)と南高梅(奥)。
スモモ
3本仕立てにこだわらずとも直径10cm以上ある太い枝を何本も切り落とす必要がある。
南高梅の整枝
剪定用の小型ノコギリでは手に余るかもしれないとチェーンソーの購入を考えたが、作業に慣れてくると予想したほど時間がかからない。
スモモ整枝
相棒のKさんはスモモの整枝。あと数年で傘寿とは思えない身のこなし。よほどの天候でもない限り家でゴロゴロすることはないらしい。これが元気の源なのか…あやかりたいがついていけない。

整枝を終えた早生のクリ
整枝を終えたクリ
あとは剪定だが3m以上の高さの枝が中心になるため脚立では用をなさない。高さを抑える整枝をさらにすべきか迷う。

昨日仕上げたマロングラッセ
マロングラッセ
渋皮付きだがそんな感じはまったくない。

天候:晴れ       気温:0.5℃-11.0