ウルチ米とモチ米を播種 ― 2018/04/19 14:08
4月18日の種籾の様子、期待通りの発芽。
雨が予想されたこの日に播種はできそうにないが、運がよければ降り出すのが午後になってくれるかもしれないと考えながら日曜日の夜に消毒を済ませ芽出しを始めた。
実際には一昨日の夜から昨日の午前中にかけて雨が降ったため、種蒔は今日に。
播種前の種籾
モチ米(ハッピーヒル)
1㎡に1合の割合の密度で5合分を播種
覆土してから鎮圧
苗代に板を敷いて上に乗り種籾と床土が密着させる。
ウルチ米(キヌヒカリ)
自家採種のキヌヒカリ、今年は塩水選をしていない。そのため1㎡1合の割合を1.3倍にして1合3勺を1升分播種。
種籾から出始めている根を乾燥させないよう覆土が欠かせない。こちらも種籾と床土が密着させるため板を使って鎮圧。
防鳥用にネットでトンネル掛け
昨年はスズメの食害に遭い発芽したばかりの種籾を半分以上失った。
換気口付きのビニールシートで保温する予定だったが、今後10日間は最高気温が20℃超す日が続く予報がでているため省略した。
天候:晴れ 気温:12.0℃-20.9℃
一昨年前までなら午後3時過ぎまで当たり前だった農作業、今年は9時過ぎから午後1時過ぎまでの作業で疲労困憊。それでも2日間半日の作業で苗代の準備と播種を終えることができたことに進歩が感じられる。
最近のコメント