苗代の準備2018/04/17 13:06

1昼夜水に浸けておいた種籾の水を切り、容器の底に40℃ほどの温水を張り、その温水に浸らないようにして保湿保温。
種籾の保湿保温
低温殺菌から2日半の今日の昼過ぎに種籾の胚芽が膨らみ始めているのを確認。ほぼ期待通り。

苗代=稲の育苗床の準備、5月下旬まで用水路に水が入らないので、水苗代ではなく陸苗代(おかなわしろ)。
2回目の耕うん
苗代2回目の耕うん
最初に南北方向に、続いて東西方向に耕うんして雑草の芽をできるかぎり摘む。これで発芽した種籾を播種すれば稲苗が雑草に駆逐される可能性が低くなるというのが目論見だが…
エンストの原因
耕うん機エンストの原因
途中、何度かエンストを起こす。原因は粘度の高い土や雑草の根がロータリ軸に絡むだけでなく、隙間がないほどに詰まっていたためだ。
耕うんの後、レーキで平らにならす。この時、苗床の面が周囲より高くならないようにして乾燥を防げば水遣りの手間が省ける。
苗代
苗代にする短冊状の畝を3本。2本がウルチ米用、1本がモチ米用。

天候:曇り     気温:11.0℃-16.5℃
冷たい北風が吹き寒い。