私の存在意義2012/11/10 20:59

日々の糧に不自由しない毎日に不満を募らせるのは贅沢なのだろう。それでも自らの存在意義に深刻な疑問を持つ人達がこの日本に少なからずいる。毎年3万人以上の人たちが人生に絶望し自らの命を絶っている。
人に羨ましがられる生活こそ、現代日本人の存在意義になっているのかもしれない。有名人が登場するクイズ番組旅行グルメ番組、いずれも生まれながらの資質に恵まれなかった私には羨ましい頭脳や僥倖に恵まれた人たちが登場している。
しかし、一旦この価値観が支配する世界に距離を置くと、別世界が見えてくる。他人と比較すれば絶望的なほど貧しい肉体的、頭脳的資質であっても、持てる能力を最大限生かしていくことは快感だ。さらなる可能性を求めていくことこそ私の存在意義と考えると何も失望や挫折に悲観することはない。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
      Jog 75分 10km  
     筋トレ ラットプル 50kg 10x6+9
                ショルダープレス 20kg 10x5+9+8

天候:晴れ    気温:10℃-20℃
作業時間:9:30-14:30
キャベツ25株定植
キャベツの定植
3条、条間35cm、株間35cm。大苗の葉が地面に直接触れないよう草マルチ。

アズキの収穫(厚木圃場)
収穫したアズキ
座間の圃場と同様に蔓ボケ状態。アズキの総収量は1升ほどか。播種後にほとんど手間をかけていなかったので仕方のない結果かもしれない。来年は適期にダイズやアズキの主枝剪定をしてみるのが豊作への課題だろう。
ダイズとアズキの収穫跡
ダイズとアズキの収穫した跡には小麦(農林61号)を栽培予定。

今冬は平年並みの寒さ2012/11/13 14:03

先日、気象庁は「エルニーニョ終息」を発表した。終息がなければ暖冬が予測されるが、平年並みの寒さに戻るようだ。2,3,4月の野菜供給に備えるには加温設備がなくてもハウス(温室)の活用が有効だろう。
11月中旬のハウス
年間を通じて自家消費分を含めそれぞれの季節に野菜を切らさずに栽培するのは難しい。2,3,4月と9,10月の葉物野菜の供給を維持することも新たな課題になった。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
      水泳2800m

天候:晴れ    気温:8℃-18℃
11月12日:11:30-14:30
シュンギク定植
シュンギクの苗
ホトケノザなどの雑草に覆われたシュンギクの苗。
定植したシュンギク
条間15cm、株間15cmほどで定植

ルバーブの様子
3年目のルバーブ
3年目のルバーブ
夏の強い日射を直接浴びてしまう場所のためか、生育状態が今ひとつ。
ルバーブ・スペシャルレッド
ルバーブ・スペシャルレッド
今年の春に播種したばかりだが、3年目を迎えたものを凌ぐほどの生育。防風用の竹芝垣が日差しを遮り適度な通風性が維持されていたためか。枯れてしまう前に今年最後のルバーブジャム作りをしておこう。

11月13日 9:30-12:30
播種:ラディッシュと聖護院カブ(ハウス)
播種:ラディシュと聖護院カブ
播種:ミズナ(ハウス)
播種:ミズナ
いずれも条蒔き。不織布をベタ掛けしから散水。ハウスの中は薄手のシャツ一枚でも汗ばむほど暖かい。

レタス3種が発芽
発芽したレタス
露地栽培ものは2,3月、ハウス栽培ものは1月に収穫を考えているが、予定は未定。

11月15日早朝降霜2012/11/16 21:55

数日前、木曜日の最低気温が2℃まで下がるとの天気予報がぴたりと当たり、昨日初霜が降りた。
下で葉が枯れたサトイモ
近くの畑のサトイモの様子を見て予報のことを思い出した。
ナス
まだ実をつけ続けていたナスも霜で枯れてしまった。引き抜いてみると長い根が隣の畝まで達していた。
降霜がきっかけになる。サトイモ、ジャガイモ、サツマイモ、ナス、ピーマン等の収穫や残渣の撤去を急ぎ麦蒔きを始めなければならない。
ニンニク畝(中央)
ニンニク畝
ニンニク畝の左側はサトイモの収穫跡。鍬で除草しながら麦蒔きに備え均した。右側はサツマイモ収穫跡。播種の準備ができていない。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ     気温:7℃-16℃
作業時間:9:30-16:45
ベランダで育苗中のレタス3種
発芽したレタス3種
右下のサラダ菜の生育が遅くまだ双葉が開かない。

ジャガイモ(キタアカリ)の芽をかき種芋とする
ジャガイモの芽かき
ウイルス病は困るが、アブラムシが媒介するので、ウイルス・フリーでも防ぎようがない。ジャガイモ栽培で最も恐ろしいのは疫病だろう。病原はウイルスではなくカビの一種、卵菌だ。
自家採種の種芋の問題は世代ごとに芋が小さくなることらしい。ヨーロッパにジャガイモ伝来した頃は自家採種が当たり前だったであろう。その知恵を学びたい。

収穫したサトイモ
収穫したサトイモ
予想外の豊作だった。夏の日照りが長く続き、水遣りができず豊作は諦めていた。せめてもと草を刈るたびに株元にマルチ。厚く堆積した刈草が水の蒸散を防ぎ水分補給になったようだ。孫芋まで丸々と太っている。

1回目の麦蒔き(厚木)
麦蒔き
三角ホーで草を削りながら蒔き溝を切り、ひとつまみ15粒くらいになるよう点蒔きし、鳥害防止に薄く土をかける。株間20cm、条間45cm、畝長9m。
日が陰ると吹く風が冷たい。寒さに慣れていないためか手がかじかむ。10条分の播種を終えるところで日が落ち始めた。

海の幸が加わる2012/11/18 16:08

水泳を通じた古くからの友人に大鯵を6匹もいただいた。釣りたてで新鮮、刺身もよいがとても食べ切れない。一夜干しを作ることにした。
鯵の一夜干し作り
包丁をよく研ぎ、鯵を2枚に開く。漬け込み液は、水1リッター、塩大さじ3杯≒45g、ミリン大さじ1杯。
漬け込み
漬け込み液に1時間ほど浸す。
出来上がった鯵の一夜干し
昨日は雨だったので、しっかり風に晒し日に当てる。干物の良い匂いがする。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ     気温:9℃-17℃
作業時間:7:00-12:00
マルシェ in 栗の里
マルシェ in 栗の里
抽選会には長蛇の列
ショウガ、株ネギ、下仁田ネギ、サトイモを販売。

ソラマメの様子
ソラマメの様子
珍しくないのだろうが、ポットに播種したソラマメ2種はすべて発芽し、定植後も順調に生育している。アブラムシ対策に畝を囲むように麦をバンカープランツとして蒔いてもよいかもしれない。豆には寄生しないアブラムシが麦に付き天敵を増やしてくれる。昨年、アブラムシはつかなかったが、収穫できたのは貧弱なものばかりだった。

鯵の干物2012/11/19 21:43

昨日でき上がった鯵の一夜干し。
鯵の干物
友人は、産卵期を過ぎた鯵は油がのっていないので味は物足りないかもしれない、と言っていたが、不味そうには見えない。干物でも新しいほうが美味しいはずだ。
朝食にと冷蔵庫から取り出すが、焼き網がない。愛用の鉄製のフライパンがある。焦げ付き防止に薄く油を引いて焼いてみる。身が厚く食べ応えがある。漬け込み液の調合がうまくいったようだ。6匹すべて干物にすべきだったと思うほど旨い。友人には野菜を餌にもっと釣りに行ってもらおう。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:曇り、時々晴れ 気温:8℃-11℃
作業時間:10:00-14:30
ジャガイモ(ニシユタカ)収穫
収穫したジャガイモ
種芋が高く1kgしか購入しなかった。高温期に植え付ける秋ジャガは切らずに使うのが常識だが、ケチらしく切って使ってしまった。結果、半分が発芽しなかった。
土が良いのか出来は悪くなかった。

麦(農林61号)蒔き(座間1回目)
麦蒔き(座間1回目)
畝長18m、7条。条間45cm。点蒔き、株間20cm、15粒ずつ。
サツマイモを収穫したままの麦蒔き予定地
麦蒔き予定地
こちらは畝長20mで6条を予定。