Climax Garden blog

この畑に来て3年になる。300㎡の広さでは連作を避けるにも限度がある。連作を嫌うエンドウやソラマメの栽培場所の確保には気を使う。

ネギを抜いたエンドウの畝

キュウリの蔓割れ予防のために植えておいたネギとエンドウの相性が気になり調べると、マメ科と長ネギの組み合わせは避けるべきだとある。

畝幅が狭いにもかかわらず2条植えにしたため、支柱も2列にした方が整枝などの作業がしやすくなる。つる性の作物は揺れると生育に影響が出てくるので棚はできるかぎり丈夫な作りにしたい。

天候：晴れ　　　　　気温：9℃－18℃

作業時間：10:30－16:00

採種

ズッキーニの種

湿り気のあるものは日に干し乾燥させてから冷蔵庫で保存。

定植したエンドウは2本ずつに間引く。間引いた苗は中華料理の食材・豆苗(とうみょう)として使われている。それではと思ったが、種を覆っていた消毒剤のことが気になる。完全な無農薬栽培を目指すならば自家採種は必須だ。

レタスの鉢上げ

小さな幼苗よりもやや大苗の方が活着率が高い。セルトレイから2号ポットに鉢上げ。あと2週間もすれば定植にちょうどよい大きさに育ってくれるだろう。

カリフラワーの定植

2条チドリ、条間35cm、株間40cmで30株。防虫ネット無し。今年は青虫や夜盗虫が少ない。

畑の彩り。笊菊の花

サツマイモの花

本州のような温帯ではサツマイモの花は珍しいらしい。サツマイモの苗を取るための温床に保温性があるためか。